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二八蕎麦の発祥の地。東京・神田にある名店ぞろいの「そば店」6選

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2021/08/28

古来より日本の伝統として受け継がれ、日常を彩る食事として欠かせない「そば」。食欲のないときでもサラリと食べられる軽やかな美味しさは、老若男女問わず大人気。日本各地に絶品のそば店がありますが、東京にも歴史深いそば店が多くあるのはご存じでしょうか。

今回注目するのは、江戸時代から多くの文化を育んできた東京を代表する街のひとつ、神田

そばの原点と名高い「二八蕎麦」を生み出した地とも伝わり、古き良き一品から新スタイルまで豊富なそば店があるなか「おそばめぐり」をするなら訪問必至の6店舗をご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

老舗そば店が作り上げる、こだわりいっぱいの「夏そば」

神田猿楽町浅野屋

image by:PR TIMES

一歩足を踏み入れれば、まるで江戸時代のような趣きのあふれる「神田猿楽町浅野屋」。創業80年を超える老舗であり、深い緑色の壁に使い込まれ磨き上げられた家具が並び、情緒にあふれた光景が広がります。下町の風格に満ちた画になる姿は、映画のロケ地になったことも。

多くの人でにぎわい、そば店らしい活気でいっぱいの店内でいただけるメニューはバリエーションも豊富で、濃い目の色が印象的なそばつゆは、まさに江戸前。丼ものや、若旦那オススメの「ごぼ天」など、サイドメニューも充実しています。

  • 神田猿楽町浅野屋
  • 東京と千代田区神田猿楽町2-7-6浅野屋ビル1F
  • 定休日:日曜/祝日
  • 月曜~金曜 11:00~15:00、17:00~20:00/土曜 11:00~14:00

蕎麦人弁慶 神保町店

image by:PR TIMES

1962(昭和37)年に創業し、早稲田にて学生を中心に支持を獲得していた「蕎麦人弁慶」。

地上げにより閉店の憂き目に遭うも復活を果たし、現在では護国寺店、江戸川橋店、千駄木店などの国内店舗に加え、中国にも誕生し、合計8店舗もの展開が行われるほどの人気店です。

2013年にオープンした神保町店は、インテリアがダークブラウンとアイボリーで統一され、スタイリッシュで洗練された雰囲気が特徴。

和モダンな空間のなかで、こだわり抜かれたそばと共に「弁慶カツ」「弁慶ステーキ」といったオリジナル料理も堪能することができます。


  • 蕎麦人弁慶 神保町店
  • 東京都千代田区神田神保町2-4
  • 定休日:土曜/日曜/祝日
  • 月曜~金曜 11:30~14:00、17:00~23:00

松翁(まつおう)

image by:PR TIMES

そばマニアたちの間でも評判を呼ぶほど、その美味しさに定評のある「松翁」。サラリーマンを経て独立開業した店主が細部に至るまで独学で作り上げ、40年もの歴史を重ねてきた、味わい深いそばが待っています。

ブレンドを変えながら試作が続けられ、70を超える種類を持つ「変わり蕎麦」をはじめ、生粉打ちそばを共に盛り付けた「二色もり」も。

さらに揚げたてが提供される天ぷらや、お酒にぴったりのおつまみまで、至福のひとときをゆっくりと噛み締められるそば店です。

  • 松翁
  • 東京都千代田区神田猿楽町2-1-7
  • 定休日:日曜/祝日/年末年始/お盆
  • 月曜~金曜 11:30~15:30、17:00~20:30(L.O. 20:00)/土曜 11:30~16:30(L.O. 16:00)

満留賀・静邨(せいそん)

image by:PR TIMES

1900(明治33)年に創業されたという老舗の「満留賀・静邨」。間接照明が雰囲気をアップしている店内で、石臼で自家製粉するそば粉で作り上げられた、コシのある手打ちそばをいただくことができます。

神保町駅からほど近く、落ち着きがあり女性でも入りやすいと人気の同店では、揚げてジューシーさがアップした蓮根に梅肉を効かせた「揚げ蓮根」がたまらない「梅肉入り揚げ蓮根そば」が名物。チョイ飲みにもぴったりなおつまみも充実しています。

  • 満留賀・静邨
  • 東京都千代田区神田神保町1-27 ワイズビル1階
  • 定休日:土曜/日曜/祝日
  • 月曜~金曜 11:00~21:00(L.O. 21:00) ※夜は蕎麦が売り切れ次第、閉店

やぶ仙

image by:PR TIMES

1950(昭和25)年に創業され、明るい店内で喉越しの良いそばを味わえる「やぶ仙」。

さわやかさの秘訣は、厳選された国内産そば粉をオリジナルの配合でブレンドし、2割を小麦粉で仕上げた「28そば」。お手ごろなプライスながら、本格派のせいろを2枚重ねで満喫できます。

ベーシックなそばはもちろん、ちくわやかいわれ大根などがトッピングされ、サッパリとした仕上げの「黒酢そば」といった季節限定の独創的なメニューも人気。地酒と一緒に味わいたいおつまみ、ランチの丼ものなどもおすすめです。

  • やぶ仙
  • 東京都千代田区神田小川町3-6
  • 定休日:日曜
  • 月曜~金曜 11:00~14:50、17:00~22:00(L.O. 21:00)/土曜 11:30~14:50、17:00~20:00

神田まつや

image by:PR TIMES

1884(明治17)年に創業し、当時の雰囲気を色濃く残し続ける老舗「神田まつや」。

現在の建物は1925(大正14)年に建造され、2000(平成12)年には「東京都の歴史的建造物」にも選ばれた由緒あるもの。東京らしい風情あふれる外観に見惚れてしまいます。

入りやすい庶民的な雰囲気でありながら、創業時から受け継がれる職人の磨き抜かれた技術で完成するそばは絶品。店内では「打ち場」でその技術を垣間見ることもできます。ベーシックな「もりそば」をはじめ、夏の「すだちおろしそば」や「冷麦」なども大人気です。

  • 神田まつや
  • 東京都千代田区神田須田町1-13
  • 定休日:日曜
  • 月曜~金曜 11:00~20:30(L.O. 20:00)/土曜・祝日 11:00~19:30(L.O. 19:00)

今回ご紹介した以外にも、神田にはそばの名店がいっぱい。千代田区内のホテルや周辺地域の観光案内所では、情報が詰まった「神田蕎麦巡り紀行2020」も配布されています。お近くにお住まいのかたは、東京の下町情緒を感じる夏の「そば散歩」へ出かけてみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
  • image by: Shutterstock.com
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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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