日本って実はクサい?日本と海外の「若者の習慣」を比べてみた
「ひとり暮らし」と「進学」は当たり前?
ほとんどの人が大学に進学する/キューバ出身
同じ10代でも、文化が違えば過ごし方も全然違いましたね。高校卒業後は日本と同じく大学へ進学する人が多いそう。日本の大学は入学から卒業までに500万~1,000万円以上の費用がかかりますが、海外では授業料無料の大学も少なくありません。
キューバにいたっては、なんと幼稚園から大学まで無料で教育を受けられるそうです。
「学校や医療が無料なので、基本的にみんな20代は大学に行き勉強します。日本の学費の高さにおどろきました」(キューバ出身)
ひとり暮らしやルームシェアをはじめる/アメリカ出身etc…
学費がかかる国でも日本に比べて安価な大学が多いため、大学入学と同時に「ひとり暮らし」や「ルームシェア」をはじめる人も多いのだとか。
「大学生で実家家らしはダサいという風潮があるので、ほとんどの学生はアパートを借りてひとり暮らしをします」(アメリカ出身)
「ニュージーランド人のほとんどが、20代でフラッティング(ルームシェア)をしてるね。実家を出て気の合う友達と一緒に住み始めたり、バイト先で適当に同居人を探したりする人が多いかな」(ニュージーランド出身)
「高校や大学などの卒業のタイミングでひとり暮らしをする人が多いですね。就職をしても実家暮らしを続ける人はごくわずか。家を出ないのは親子共々自立できていない…とみられてしまうのです」(フランス出身)
20代のうちに恋人と一緒に同棲する/チェコ共和国出身
結婚後は夫婦で共働きする家庭が多いというチェコ共和国出身の男性も、
「将来、自分たちで家賃を払って生活していくのが普通なので、20代のうちに恋人を作って同棲をはじめるのが一般的」と、お国ならではの事情を教えてくれました。
20歳のときに「成人式」に参加する/日本出身
「20歳で成人を迎えたら『成人式』に参加します。着物や袴(はかま)、スーツを着たりして式に参加します。友だちの地域は『ディズニーランド』で成人式をしたみたいです」(日本・千葉県出身)
いま読まれてます