シアトルは「スターバックス」発祥の地!1号店や本社など聖地レポート 【2021】

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2021/11/14

アマゾン本社そばの店舗もおすすめ

ちなみにシアトルには、日本でもネット通販でおなじみ「Amazon(アマゾン)」の本社があり、そのオフィスはシアトル中心部にあるビルに点在しています。

そしてスターバックスも、アマゾンのオフィス周辺に多くあり、アマゾンの社員との遭遇率も高いです。

image by:Alex Cimbal/Shutterstock.com

アマゾンの本社、その象徴的な建物が、「The Spheres(ザ・スフィアズ)」です。ドーム型で中は植物園になっていて、外から見てもインパクト大。

image by:シカマアキ

ザ・スフィアズ近くにあるスターバックスもアマゾンの社員がよく利用しており、グローバル企業で働く人々の様子も垣間見られます。

新型コロナで閉店、営業時間に注意。最新情報を必ずチェック

シアトルのスターバックスに行く際、気を付けてほしい点がいくつかあります。

まず、新型コロナウイルスの影響で、スターバックスの臨時休業閉店が相次いでいること。新型コロナ前にあったコンテナを利用したドライブスルー店、ビルの40階付近にある眺めのいい店舗、大学内にあるお店などが軒並み営業しておらず、現地に行ってそれを知りました。

シアトル・タコマ空港内のスターバックスも、一部店舗のみの営業。ネット上に載っている観光情報などはすでに古い可能性があり、現地の最新情報必ずご確認ください

また、シアトルのスターバックスは、早朝から営業し、夜には閉まってしまう店舗が多くあります。朝5時から営業という店舗も多く、逆に夜遅くまで営業しているお店のほうがレア。新型コロナの影響でさらに早く閉める時短営業の店が増えています。

image by:シカマアキ

そして覚えておいていただきたいのは、シアトル土産として人気の高い1号店限定グッズは、1号店のみでしか入手できないこと


そのほかの「SEATTLE」グッズはタンブラーやマグカップなどがあり、シアトルにある店舗、空港店などで購入できます。

ちなみに日本のスターバックスより、グッズの種類は少なめ。店舗によって在庫にばらつきがあるため、ほしいと思った商品はその場で買うことをおすすめします。

  • image by:シカマアキ
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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ジャーナリスト・フォトグラファー。飛行機・空港、旅行、ホテル、グルメなどをメインに、国内外で取材、撮影などを行う。雑誌やWEB向けの記事、写真や旅行などのセミナー講師も務める。元全国紙記者。大阪在住。

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