旅行の思い出を残す場所として欠かせないSNS。誰もが日常的に投稿するようになったことで、全国の知られざる「映えスポット」が次々と話題を呼んでいます。そんななか「映える！」と人気なのが「絶景ブランコ」です。

子どもたちの乗り物というイメージが強いブランコですが、日本にはたくさんの大人も楽しめるフォトジェニックなブランコが点在しているのをご存じでしょうか。今回は「爽快×絶景ブランコ」をテーマに「絶景ブランコ　トップ10」をお届けします！

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

富士山を大パノラマで望めるブランコも！

第10位 阿蘇キャニオンテラス＆ロッジのブランコ／熊本県南阿蘇村

10位にランクインしたのは、熊本県南阿蘇村で2021年10月に誕生したリゾート施設「阿蘇キャニオンテラス＆ロッジ」内にある「あそぶらんこ（阿蘇ブランコ）」。阿蘇の雄大な山々を180度の大パノラマで眺めながら乗ることができる巨大ブランコです。

1日の時間や天気によって移り変わる鮮やかな大空に加え、阿蘇のランドマークといえる「新阿蘇大橋」まで見渡しながら漕ぎ出す爽快感は格別。施設利用者以外も無料で体験できることも人気の秘訣です。

第9位 幸せのパンケーキ 本店 淡路島リゾート 岬のブランコ／兵庫県淡路市

全国で大人気の「幸せのパンケーキ」が本店を構える「淡路島リゾート」内に設置されている「岬のブランコ」が第9位にランクイン。大海原が眼前に広がる緑の丘に、真っ白な木製の巨大ブランコが佇む光景は見惚れてしまう美しさです。

周囲には「幸せの椅子」「幸せの鐘」などが設置されているため、ブランコと一緒にさまざまな映えスポットで撮影が可能。看板メニューのパンケーキと共に、淡路島産の食材で作られた絶品料理を味わい、思いっきりリゾート気分を満喫することができます。

第8位 アジアン・ハーブレストラン カフェ くるくまのブランコ／沖縄県南城市

「クルク山」と呼ばれる高台に位置する「くるくまの森」内の「カフェくるくま」で体験できるブランコが8位に選ばれました。低めながら横幅があり、家族や恋人同士で一緒に乗ることができます。

コテージ風の店内を抜けると開放的なテラスが広がり、ブランコに腰掛けると沖縄らしいコバルトブルーに彩られた太平洋の絶景を臨むことができます。アジアンテイストの食事もバリエーション豊富で、お腹も心も満たされるスポットです。

第7位 ACAO FORESTの空飛ぶブランコ／静岡県熱海市

7位にランクインしたのは、なんと東京ドーム約13個分もの敷地面積を持つバラとハーブの王国「ACAO FOREST（旧 アカオハーブ＆ローズガーデン）」内の「空飛ぶブランコ」。隣接している相模湾の絶景を堪能することができます。

傾斜した位置に作られているため、視界には海だけが飛び込んで本当に飛んでいるような感覚を味わえるのが魅力。本格的なイングリッシュガーデンやオーシャンビューのカフェなどもあり、まるで海外旅行に来たかのような気分になれますよ。

第6位 高平キャンプ場・たかひら展望公園のブランコ／大分県佐伯市

「天空に近いキャンプ場」として大人気の「高平キャンプ場」内に位置している「たかひら展望公園」のブランコが6位にランクイン。標高345.7mという高さが存分に感じられる、180度パノラマの絶景を眺めながら乗ることができます。

大自然に囲まれたロケーションだけに、その眺めは格別。美しい海岸線に加えて、四国の山々が織り成す風景はまるで絵画のよう。2022年のリニューアルで、おいしいコーヒーが味わえるカフェもオープンしています。

白い砂浜で絶景ブランコを体験！