輸血用の血液を持ち運ぶ、イギリス王家の「旅行の決まり」が異次元すぎる
ボディーガードにお酒を運ばせる
亡くなったエリザベス女王(エリザベス2世)はお酒が好きだったと知られています。
お昼ご飯前には、デュボネ(ワインリキュール)とジンを飲み、グラスワインを食事中に飲んで、ドライマティーニを締めくくりに飲んでいたと、かつて王室でシェフを務めた人も証言していました。
エリザベス女王のみならず、現在のチャールズ国王(チャールズ3世)もお酒が好きで、お気に入りのお酒を海外旅行に持参すると、イギリスの新聞『デイリーテレグラフ』の記者が明かしています。
具体的には、ボディーガードを務める警察官が、チャールズ国王(チャールズ3世)とカミラ夫人のために、ジンやトニックウォーター、赤ワインをかばんに入れて密かに運んでいるのだとか。
イギリス王室のルールやしきたりというわけではないですが、普段の愛飲するお酒を旅先で必ずしも確保できるとは限りません。
旅先で、普段通りの自分を貫くためにも、好みのお酒の持参は、普段からお酒を飲む人からすると、納得できる部分もあるのではないでしょうか。
このようにイギリス王室の旅行に関するルールや慣習はたくさんある様子。ちょっと意外な習慣もあったのではないでしょうか。
イギリス王室に限らず、世界の王族や皇族には興味深い話がいっぱいです。それぞれの国の裏話を知っておくだけで、旅先での楽しみが増えるかもしれませんね。
- 参考
- 7 RULES THE BRITISH ROYAL FAMILY HAS TO FOLLOW WHEN THEY TRAVEL – HOLA!
- 15 British Royal Family Travel Secrets You Never Knew – Reader’s Digest
- イギリス政府専用機、空軍のボイジャー空中給油・輸送機を改装 – Fly Team
- セントレアが迎えた各国首脳の専用機たち – 中部国際空港
- 政府専用機に関する質問主意書 – 衆議院
- イギリス王室が搭乗・日本にも飛来したBAe-146、博物館で展示へ – Fly Team
- 英首相機が“国旗柄”に 塗り替えに1億円で批判も(20/06/27) – ANNnewsCH
- 英国王室が利用する旅の移動手段とは?その費用の出所と行先-エスクァイア
- Royal Family members instructed to learn foreign languages in strict royal travel rule – EXPRESS
- The one thing King Charles and his heirs always travel with – British Heritage Travel
- The Queen, Charles and William ‘always travel with a bag of their own blood’ – yahoo!life
- ウィリアム王子が子供たちと飛行機に乗ってはいけない理由って? – COSMOPOLITAN
- 切手管理人、額縁修復師、時計師など…イギリス王室の知られざる11の仕事と給料 – BUSINESS INSIDER
- Can you guess who in the Royal Family carries a SECRET stash of alcohol when they travel? – EXPRESS
- image by:Salma Bashir Motiwala/Shutterstock.com
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