中国人が日本の日常生活を見て「羨ましい」と思った5つのこと

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2023/03/18

コロナ禍以前、日本に訪れるインバウンドのなかでもトップクラスの多さを誇った中国人たち。最近では中国国内での海外旅行需要が急増しており、旅先には日本が上位にランクインしているほど。

そんな多くの中国人から人気の日本ですが、来日した人たちによると「羨ましいな」と思うことがいくつかあったそう。一体、どんなところに魅力を感じているのでしょうか。今回は「生活の違い」に注目して、お話しを伺ってみました。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

絵が上手い人が多い

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「日本では小学校から美術の授業があるせいか、一般人でもそれなりに絵を描いたり色を塗ったりすることが上手ですよね。きっと日本の教育の良いところなのだと思います」

中国でも日本と同じように美術の授業が行われています。サークル活動も盛んで、美術・芸術系の活動に参加している子どもたちも多い様子。美術の授業では、中国の伝統である「切り絵」を学ぶこともあるそうですよ。

防災意識が高い

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「日本は防災意識が高いと思います。地域での管理も充実していて、災害時には正確に対応できますよね。あとスマホの警報もすぐにでるので、とても安全だと感じました」

世界的にみても自然災害リスクの高い日本。そのため地域や学校などでも避難訓練が行われるなど、日ごろから防災に関する意識が高いのも特徴です。

ハザードマップや災害用伝言板サービスなど、国際的にも防災対策が整備されていることが評価されているそうです。

飲食店の店員さんが誠実

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「日本は物事の正確さ、他人への気遣いができる人の多さが素晴らしい。中国は良くも悪くも飲食店の店員さんは大雑把ですが、日本では正確なことがほとんどです」

数えきれないほどの店舗数がある飲食店。おもてなし文化がある日本で、とくにその温かい気持ちを感じられるのが飲食店といっても過言ではありません。


もちろん中国でもサービス面は充実していますが、小さな気遣いができる点では、日本の方が優れていると感じる中国人もいる様子。


衛生面が優れている

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「農薬や添加物に対する考え方が日本は進んでいるように思います。中国ではよりたくさんの野菜を収穫するために、成長促進剤や防虫剤が多く使われていて、生で野菜を食べるなら専用の洗剤を使うようにすすめられています」

農薬や添加物に関する意識の違いは、国によって異なるのは当然ですが、日本では「農薬取締法」という法律が定められています。この法律のほかにも安全で安心して消費者が利用できるよう、徹底した管理が行われているのが特徴です。

メイド・イン・チャイナの質がいい

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「日本には『MADE IN CHINA(メイド・イン・チャイナ)』の服がたくさんあるから、中国でも同じ品質で低価格で売られていると思われがち。でも数年前、当時の中国のユニクロは、日本の値段の約3倍ほどでした。もちろん中国人が行く現地の市場に行ったら確かに洋服は安いですけど、デザインがイマイチだったり品質が悪かったり。同じメイド・イン・チャイナでも日本で買う方がいいんです。不思議ですよね」

最近の中国製品に関しては、お手ごろな価格帯でクオリティが高く、機能面も高まっているのが特徴です。

しかしながら昨今の人件費等の問題で、昔のように低コストでの生産が難しくなってきているそう。その影響もあり、中国での生産ではなく他国へシフトチェンジしている企業もあるようです。

ただ、背景にはさまざまな問題があるのもたしか。私たちの生活を支えてくれている人たちがいることを決して忘れてはいけませんし、多様な観点から改善へと繋げていきたいですね。

日本ではこのように生活面で充実していると感じることが多く、海外とは一味違う魅力があるのも事実です。だからこそ他国と比べるだけではなく、より一層いろんな人と交流して良いところを踏襲していきたいですね。

  • 参考:外務省,三菱総合研究所,PR TIMES
  • image by:Thiti Sukapan/Shutterstock.com
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高校卒業から100カ国近くを旅した元バックパッカー。関西の編集プロダクションを経てフリーに。現在はタイを拠点にフリーの編集・ライターをしています。みんな、旅に出よう!

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