行くぞー。ひっさびさのハワイ、今年は「オアフ島」の穴場ビーチを攻めるもアリ

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2023/06/03

ここ数年、コロナ禍で海外旅行がおあずけとなっていましたが、ようやく状況が緩和。海外旅行へ出かける人が戻って来ています。

2023年こそ絶対に「ハワイ!」と、いまからホリデイの計画を練っている人も少なくないはず。

久しぶりに訪れるハワイで、ぜひ行って欲しいなと思うおすすめビーチを「イーストコースト」「ウエストコースト」「ノースショア」「ワイキキ周辺」のエリア別でまとめてみました。

たまにはワイキキの喧騒を抜け出して、新しいハワイの魅力を発見してみませんか?

カイルア・ビーチ

「カイルア・ビーチ」image by:小林繭

まずは「イーストコースト」エリアからご紹介します。

全米ベストビーチランキングの常連となっている「カイルア・ビーチ」は、ワイキキから車で約1時間弱ほど離れた東海岸にある真っ白いパウダーサンドが美しいビーチ。

「カイルア・ビーチ」に抜ける小径。image by:小林繭

シャワーやトイレなども完備されたこのビーチパークは、遠浅の砂浜ビーチなので小さな子どもが遊ぶのにも安心。

また一年中吹く貿易風のおかげでウィンドサーフィンやカイトサーフィンのゲレンデとしてもお馴染み。

「カイルア・ビーチ」image by:小林繭

カイルアタウンはおしゃれなカフェやブティック、ギフトショップなどが並び、街歩きも楽しい場所。


散策と合わせて訪れたいビーチだし、何度もオアフを訪れているという人は一度カイルアに宿をとってみてください。

ラニカイ・ビーチ

「ラニカイ・ビーチ」image by:小林繭

ハワイ語で「天国の海」という名前の「ラニカイ・ビーチ」。

カイルア・ビーチのすぐ隣に位置し、周辺はカイルアの高級住宅街となっているため、たどり着くまでのドライブも一際楽しいエリアです。

奥に見えるのが「モクルア諸島」image by:Larry Zhou/Shutterstock.com

ラニカイ・ビーチのトレードマークともいえるのが、沖に浮かんで見える可愛い三角の双子の島「モクルア諸島」。

この景観を眺めながら美しいビーチで過ごす時間は、まさに天国の住人になった気分。

個人的に何よりも楽しみにしているのが、ビーチへと続く住宅街の小径を歩く瞬間。ブーゲンビリアの花が揺れる小径の先に広がるラニカイ・ビーチの風景のフォトジェニックさはオアフNo. 1!

ラナイ・ルックアウト

「ラナイ・ルックアウト」image by:小林繭

ワイキキからカイムキを超え、カラナナオエハイウェイを東に走っていくと、やがて道は東海岸の海沿いに出ます。

ハナウマベイを過ぎ、サンディー・ビーチの手前にあるのが「ラナイ・ルックアウト」。

岸壁から海を眺められる眺望ポイントですが、降りて行くと小さなビーチがあり透明度が高くウミガメの姿をよく見かけます。

「ラナイ・ルックアウト」image by:小林繭

岩影には小さな魚たちが泳ぐので、子どもを遊ばせながらのんびり過ごすのにも最高。ワイキキ周辺のビーチの喧騒に飽きたときにドライブがてら訪れてみては。


ビーチに行くなら「カラパワイマーケット」でランチを調達

「カラパワイマーケット」image by:小林繭

カイルア・ビーチ入り口のほど近くにある、ジェネラルストア(小売店)。1932年からこの場所でロコたちへ食べ物や日用品を販売しています。

image by:Kara Knight/Shutterstock.com

飲み物はもちろんデリも充実しているので、ビーチに行く前に立ち寄り、ランチを調達していくのがおすすめ。

  • カラパワイマーケット
  • 306 S Kalaheo Ave, Kailua, HI 96734
  • 公式サイト

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