京都で見つけた絶品モンブラン〜栗スイーツの季節到来!〜
日の丸弁当を思わせる見た目がインパクト◎な“和のモンブラン”
【福知山市】夢の里やながわ 福知山店
1892(明治25)年に創業した「やながわ」は、丹波栗や丹波黒大豆、丹波大納言小豆といった丹波地方の特産品を使った和洋のスイーツを「丹波の味」として全国に発信。
創業以来受け継がれている「丹波伝心」の心で、丹波栗の繊細な風味を活かした新しいスイーツを提案しています。
なかでも今回ご紹介する和のモンブランは、そぼろ状になった黄金な丹波栗ペーストが一面に敷き詰められ、中央には丹波栗の渋皮煮が添えられたインパクト大なスイーツ。
栗のペーストや地元の牛乳と卵で作ったカスタードクリーム、生クリーム、スポンジの4層になっていて、どこからいただいても丹波の味を堪能できます。
消費期限が当日中のため、店頭でのみ購入可能(予約・取り置き不可)。販売期間は、9月中旬~1月中旬を予定しているとのこと。「栗はちょっと苦手」という方にこそぜひ食べてほしい逸品です!
■■INFORMATION■■
夢の里やながわ 福知山店
住所:京都府福知山市駅前町343 和田ビル1F
TEL:0773-22-2840
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜/木曜(祝日は営業)
※季節等により変更の場合あり
アクセス:JR福知山駅から徒歩2分
駐車場:2台
公式ホームページ
宇治抹茶×栗の贅沢な“熟成宇治抹茶モンブランケーキ”
【和束町】d:matcha Kyoto(ディー マッチャ キョウト)
宇治茶の主産地として知られる和束町でお茶を生産する農業法人「d:matcha」が、毎年秋に販売するのが、こちらの熟成宇治抹茶モンブランケーキです。
春に収穫した茶葉を秋まで寝かし、コクとまろやかさが増した熟成抹茶と、風味豊かな栗をふんだんに使用。レイヤーを7層にも丁寧に重ねて、それぞれの風味を引き立てる繊細なバランスは見事という他ありません!
でも、どうして抹茶を熟成させるのでしょうか。
d:matchaの担当者さんによると、「抹茶は、収穫直後はえぐみや渋みが強いため、春の収穫後に冷暗所で寝かせる熟成が古くから行われてきました。
秋ごろまで寝かせると、角がとれたまろやかな味わいになり、旨みをより一層強く感じられるようになります。
茶道でも、秋に壷切り(口切り)という熟成抹茶を茶壺から取り出す茶事があります。コクが増した深い味わいの熟成抹茶を、旬の味覚の栗と一緒に味わっていただければ」とのこと。
抹茶モンブランクリームに高濃度の抹茶生チョコ、抹茶ダマンド生地といった、抹茶の魅力を最大限に引き出す多彩な抹茶パーツを使うなど、茶農家ならではのこだわりが光る一品。
10月ごろからオンラインショップで数量限定販売されるほか、同じ時期に和束町にある「d:matcha Kyoto」でも購入可能とのこと。詳しくは、公式HPをチェックしてください!
■■INFORMATION■■
d:matcha Kyoto
住所:京都府相楽郡和束町湯船五の瀬142
TEL:0774-74-8205
営業時間:11:30~16:00(ランチはL.O.14:00/デザートはL.O.15:30)
※カフェの利用はLINEからの事前予約のみ。詳細は公式HPを参照
※菓子・茶の土産販売は予約不要
定休日:木曜/金曜
アクセス:京都駅から車で約60分。Google Mapおすすめのルートを参照。
※公共交通機関を利用の場合は、事前に和束町内の「WAZ-CCAR」を予約(0774-62-3535)の上、JR加茂駅→奈良交通バス→WAZ-CARの利用で来店可能。詳細は公式HPを参照
駐車場:9台
公式ホームページ