フランス人美女と初めて過ごす聖なる夜。高まったときに彼女が発した言葉は…

デートでは「レディーファースト」を意識

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悟志:はじめて食事にいった日は、パリの観光名所とかおすすめの公園とか教えてくれてすごい楽しかった。やっぱね、ゆっくりでもコミュニケーションが取れるってすごいうれしいよ。

編Y:フランスの恋愛観って、日本となにか違うところありました?

悟志:大きくは違わないけど、渡仏前に専門学校の授業で、”フランスはレディーファーストの国”って礼儀を教えられてたから、日本よりも女性をエスコートするって意識の違いはあるかもね。

女性が椅子に座る時に椅子を引いてあげたり、飲み物がなくなりそうなったら男性が飲み物を頼んだり。日本に帰ってきたらちょっと意識薄まっちゃったけど。

編Y:(日本でも継続してたらモテそうなのに…。)

悟志:でまあ、その日はなんもなかったんだけど、それからも何回か食事に行ったり出かけたりしてるうちに、向こうも俺のこと意識してるんじゃないか、って気づきはじめて。

編Y:はわわ…。告れ!告れ!!

悟志:落ち着け(笑)大丈夫、ちゃんと俺から告白したから!

編Y:当たり前です。そして、お返事は…?


悟志:…OKだった。正式に付き合うことになった。

編Y:わ…あ……!おめでとうございます。

フランス人女性はスキンシップを大切にする

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編Y:付き合ってから何か変化はありましたか?

悟志:フランスは日本と違って愛情表現が豊かな国だから、ストレートに行動で示したり、言葉で表現することが初めのうちは恥ずかしくて抵抗あったんだよね。スキンシップを取って愛情表現をしないと「私のこと好きじゃないの?」って勘違いされて怒られたり…。

編Y:フランスに限らず、海外は日本よりも愛情表現がストレートって聞きますけど、ほんとなんですね。

悟志:ほんとほんと。あとフランス流の挨拶で「ビズ(Bise)」ってあるじゃん?頬を合わせて「チュッ」ってキスするような音を立てる挨拶。あれでさえ相当恥ずかしいのよ、俺は。

フランス流の挨拶「ビズ」image by:Shutterstock.com

編Y:まぁ、それはわからんでもないです…。陰キャにはハードルが高すぎる。

悟志:日本の挨拶がさらっとしててよかったよ。まあ文化の違いとかはあっても、お互いに旅行が趣味ってのもあって、シフトの休みを合わせていろんなところに旅行に行ってたね。

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