フランス人美女と初めて過ごす聖なる夜。高まったときに彼女が発した言葉は…
日本とフランス、遠距離恋愛の末に…
悟志:日本に帰ってもお互いずっとLINEで連絡は取り合ってたよ。お互いの生活リズム的に長時間の通話とかはできなかったけど、それなりにうまくやってたと思う。日本に遊びにきてくれたりしたしね。
編Y:え、ルイーズさん日本まで来てくれたんですか!じゃあ日本も各地旅行したんですか?
悟志:そんな日数取れなかったから、浅草とか東京タワーとかベタな東京案内くらいだけどね。
編Y:確かに、ベタですね。
悟志:いいんだよ、初日本なんだから!でも、初めのうちは「日本のご飯もおいしい」って、なんなら「日本に住みたい」って言ってくれてたんだけどさ、
編Y:言ってくれてたんだけど…?
悟志:なんか、実際日本にきたらなんか違う、ってなったんだろうね。日本の感じとか食文化の違いとか、なんか思うところあったのかな。ちょっと微妙な雰囲気のまま帰国しちゃったんだよ。
編Y:ええ〜〜〜…。
悟志:で、終わり。
編Y:え、そのまま別れちゃったんですか!?
悟志:ルイーズが帰国後もしばらくは連絡取ってたんだけど、だんだん連絡頻度も減っていって、自然消滅みたいな別れかたになっちゃった。
編Y:そんな…。めっちゃモヤモヤするというか、日本が合わなかったのかなとか思うと複雑な寂しさと悲しさが…。
悟志:あはは、ごめんごめん。でももう10年以上前の話だしさ。
編Y:じゃあ、なんでそんな切ない話今するんですか〜!
クリスマスの再会。果たして2人の未来は…
悟志:いや、俺のなかでは終わったと思ったんだけど、
編Y:!!???
悟志:ルイーズから急に連絡来たんだよ、「日本に行くね」って。それで来月のクリスマスの日に会うことになった。
編Y:終わってなかったあああ!
悟志:…かもしれない(笑)だから今度は日本の良さがちゃんと伝わるよう、ちゃんとデートプラン練りたくてさ、今日はその相談会ってことで。
編Y:フランスにいる頃と何も変わってないんですけど。
今回は、フランス人女性とまさかの再会を果たした先輩社員の話を紹介しました。
結局、クリスマスデートには表参道にある彼女が好きそうなスイーツショップに行ったそうです。クリスマスが切ない思い出から楽しい思い出になってよかったですね。
海外の人とお付き合いするには、お互いの文化や価値観を理解し、受け入れることが必要になります。先輩のようにうやむやにせず、話し合うことができたらもっと復縁は早かったかもしれませんね。
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