2000人の村に希望者が殺到!?「仕掛け人」が語る、地域移住のススメ
コミュニティの拡散と整理が暮らしの幅を広げる
今回共有された岡崎と東吉野の事例は、多くの参加者の関心を惹いているようでした。
都市圏よりも、余白の多い郊外、田舎と呼ばれた地域は、アクティビティも豊富で、先に移住した人たちが築いたコミュニティもあるため、新たに移住しやすいというメリットがあるようです。
地域の新たな情報を知ることで、生活において出来ることが増えていく。
たとえ移住をしなくとも、今回のトークセッションでテーマとして用意された「珈琲」や「バスケ」、「WEBメディア」など、これまでの生活では知らなかった情報を得ることで、地域の暮らしは楽しみを増していくのではないでしょうか。
その他のトークセッションの様子
集まった参加者たちのなかには、近いエリアで活動し、お互いの存在を認識しつつも、実際に会ったことはない人たちも見られました。
それぞれの活動が可視化されることで、異なるジャンルを掛け合わせた新たな取り組みも期待できそうです。1年後には名古屋エリアで、どんな活動が展開されているのか、今後が非常に楽しみになる1日でした。
「珈琲」や「バスケ」のトークセッションの様子は、この日「WEBメディア」のトークセッションで登壇した地域メディア「IDENTITY名古屋」に掲載しています。よろしければこちらからご覧ください。
えぐちはると
- 三重大4年。93年6月生まれ三重県桑名市在住。インタビュー団体『Lien』や『マチノコト』、名古屋シティガイド『IDENTITY名古屋』など、いくつかの媒体で記事を書いています。
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- 記事提供:マチノコト
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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