目黒雅叙園の文化財「百段階段」での挙式プランが期間限定で登場
東京都の指定有形文化財「百段階段」とは
2009年に東京都の指定有形文化財に指定された、「目黒雅叙園」に現存する唯一の木造建築。江戸文化の贅を受け継ぐ昭和の色彩空間として、今も大切に保存されています。
ケヤキの板材でつくられた99段の階段廊下をもつことから通称「百段階段」と呼ばれ、階段廊下の南側にはかつて晴れやかな宴が行われた7つの部屋が連なっています。各部屋には樹齢数100年を超える床柱のほか、天井や欄間には当代屈指の著名な作家たちによって創り上げられた世界が描かれており、まるで絵巻の世界に迷い込んだかのような錯覚に。絢爛豪華とはまさにこのことで、ただただ美しいと感動すること請け合いです。
普段は一般公開されていませんが、イベントなどで見られる日もあるので、機会があればぜひ足を運んでみてください。
Twitterでは、過去のイベントに参加した人たちの驚きと感動の声が溢れています。
それにしても、こんなところで結婚式ができるなんて、うらやましすぎますね。
@36pilot それ、他の人も言ってたのに、今回見逃した〜!
— みにょ (@ukulelemignon) 2016年2月21日
東京都有形文化財 百段階段 が期間限定で見られます
中は撮影不可ですけど、まぁ~すごかった(゜ロ゜)ノ
漆塗りの絢爛豪華なエレベーター
イベント | #目黒雅叙園 https://t.co/YkEzeqa1XJ pic.twitter.com/0tpEXp81MO— yucciii♪ (@yucci2CL) 2015年11月23日
そして、これこそが目黒雅叙園、百段階段です。この素晴らしい階段に沿ってまるでラビリンスの様に豪華絢爛な間が作られているのであります。当時、こんな竜宮城で楽しまれた人は本当にリッチだったのでしょうね〜。正に贅沢の極み! pic.twitter.com/ubjPLmnySL
— 突撃人生 (@kennyhorie) 2015年7月4日
久々に目黒雅叙園へ行ってきた、ここの百段階段大好き!漁礁の間ファンです。宿泊不可だけどあの部屋で寝たら素晴らしくもとんでもない夢が見れるんだろうなといつも思ってる。もっと早くここを知っていれば昭和の竜宮城と謳われた改装前のギラギラに豪華絢爛だった頃を見れたのになあ。
— 湖虎 (@kotora0810) 2015年6月20日
編集協力:P.M.A.トライアングル