こんなとこに隠れ花見エリアが…高速道路SAほか、一風変わった花見体験
関東を中心に、すでにお花見シーズン真っ只中の日本列島。今週末にかけて、家族や親しい仲間とのお花見を計画している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、毎年恒例のお花見がぐっと楽しくなる、ひと味違ったお花見を特集してみました。
高速道路のSA・PAで「立ち寄り花見」体験を
とても楽しみなお花見ですが、いざ行くとなると、いろいろと心配事もありますよね。例えば、行き帰りの荷物運びが面倒、場所取りが面倒、トイレが行列していて大変、花粉症でつらい、弁当の準備が大変、など。
そんな悩みを一気に解決してくれる、快適な花見スタイルが「立ち寄り花見」。実は高速道路のSA・PAには、隠れた花見の名所があるんです。それでは、NEXCO東日本が提案する花見スポットをご紹介しましょう。
常磐自動車道 友部SA(上り線)
友部SAにある桜は、SAリニューアルのときに、移植されたもの。桜は根元を踏み荒らすと土が硬く締まり、樹勢が衰えてしまうため、SAのお客さんがたくさん出入りする場所でも元気に育つようにと、このように大切に手入れしているそうです。
友部SAのおすすめメニューは、「君への手紙~TOMOBE SA “FT.” M.STYLE~」。
館山自動車道 市原SA(上り線)
南国ムードが漂うエリアの中に、桜の空間が広がっています。桜の下にはベンチが置かれているので、お花見弁当を持って行って楽しむのも良さそうです。
市原SAのおすすめメニューは、「千葉県産・元気豚のヒレカツ」。
上信越自動車道 横川SA(上り線)
中山道の賑わいを感じさせる、和の趣のあるSAです。敷地 内には高速道路の休憩施設には珍しい、日本庭園があります。かつて存在した「碓氷関所」をイメージした門に覆いか ぶさるように咲く桜は毎年多くのお客さまを楽しませています。
横川SAのおすすめメニュー は、「軽井沢・霧の回廊」。
SAの新たなフォトジェニックスポット・ハイウェイガーデン®
ハイウェイ沿いには、桜以外にもインスタ映えしそうなスポットがあります。NEXCO東日本が平成27年1月から取り組んでいる「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン® プロジェクト」の一環で誕生した、新たなフォトジェニックスポットです。ドライブ休憩に、ぜひ立ち寄ってみては。
館山自動車道 市原SA(上り線・下り線)のネモフィラ
上信越自動車道 横川SA(下り線)の イングリッシュガーデン
情報提供:NEXCO東日本関東支社 PR事務局