カラオケや焼肉などお一人様専門店が人気を集め、ポジティブなイメージを持つようになった「ひとり○○」。「1人での行動に全く抵抗がない！」という方も男女問わず増えていますね。

この度、創刊12年目を迎えた無料の旅行電子雑誌「旅色」が、読者に対し「ひとり旅」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を早速ご紹介します。

半数がひとり旅を経験 旅先では、自由気ままに地元グルメを食べ歩きたい

「ひとり旅の経験がありますか？」という質問では、「ある」と答えた方は半数以上の52％に。年代別では50代が最も多く、次いで40代、30代と続きます。

女性は上から30代、40代が多く、仕事もプライベートもアクティブに活動する女性にとって「ひとり旅」が定着しつつあるようです。

また宿泊数を見てみると、1泊2日で行く方が多い一方、2泊3日と3泊以上を合計した2泊以上も42.5％に達し、しっかりと時間を取って「ひとり旅」をされる方も多いようですね。

「旅先での行動は？」という質問では、「地元の名産を食べ歩き」と回答した方が最多になりました。次いで「街歩き、散策」「歴史的な場所巡り」が多く、旅先のさまざまな場所を巡りながら、自由気ままに地元の名産を食べ歩きたいという傾向が強いようです。

「ひとり旅」というと、温泉をひたすら満喫したり宿でエステを堪能したり…と、限りなく自分だけの空間でゆったり過ごすイメージがありますが、実際は街中でアクティブに旅を楽しむ方が多い様子ですね。

「これからも『ひとり旅』をしたいと思いますか？」という質問では、96.3％の方が「する・したいと思う」と回答しており、「しない」と答えた方は、わずか4％以下となりました。

「ひとり旅」をしたことがない方でも、60％の方が「してみたいと思う」という結果になり、「ひとり旅」には一定のニーズがあることが伺えます。

「ひとりの時間」を楽しめる方がますます増えている現在。観光地や宿泊先にも、ひとりを存分に満喫できる場所が増えています。ひとり旅に挑戦したことのない方も、ぜひ踏み出してみてはいかがでしょうか。

source:@Press

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