【2020】絶景の目の前に。日本全国「初日の出」スポット50選
冷たい空気を吸い込んで、寒さをこらえて待つ「初日の出」。待っている間はつらいものですが、あたりを照らしながら昇るその姿は、思わず心が震えるほど。
今回は2020年のスタートに見ておきたい、日本全国の絶景「初日の出」スポットを、写真でまとめてご紹介。気になる場所へ足を伸ばしてみても、さらには行った気分でおうちで楽しむもよし。ぜひ、その美しさを堪能してみてくださいね。
目次
北海道・東北エリア7選(北海道/青森/岩手/宮城/福島)
宗谷岬/北海道(日の出時間:7時12分ごろ)
北海道稚内市の「宗谷岬」は、日本最北端の地としても有名。元旦にかけては1988年からイベントが開催されており、今回も「初日の出inてっぺん2020」が開催される予定です。
納沙布岬/北海道(日の出時間:6時49分ごろ
北海道根室市にある「納沙布岬(のさっぷみさき)」。同所は本土で最も東にありますが、実は富士山頂や小笠原諸島の母島などのほうが、早い「日の出」なのです。しかしその美しさは格別。地元住民も多く集まります。
種差海岸/青森県(日の出時間:6時57分ごろ)
国の名勝に指定されている青森県八戸市の「種差(たねさし)海岸」も初日の出スポットとして。海岸はリアス式の絶景スポットで、この景色とともに昇ってくる日の出の美しさは、素晴らしいの一言に尽きます。
浄土ヶ浜/岩手県(日の出時間:6時53分ごろ)
岩手県宮古市の「浄土ヶ浜(じょうどがはま)」では、本州最東端の初日の出が拝めます。また予約が必要ですが、海上から初日の出を拝める「初日の出・洋上遥拝クルーズ」号が運航されます。
碁石海岸/岩手県(日の出時間:6時50分ごろ)
岩手県大船渡市の「碁石(ごいし)海岸」は、三陸復興国立公園に隣接します。海水の浸食によって形成された小島、洞窟、断崖があり、これらの素晴らしい景観とともに初日の出が拝めます。
岩井崎/宮城県(日の出時間:6時52分ごろ)
宮城県気仙沼市の「岩井崎」も、三陸復興国立公園を構成する名勝地のひとつです。景観は非常に豪快で、初日の出によって1年を健康で気力たっぷりに過ごせるほどの元気がもらえることでしょう。
波立海岸/福島県(日の出時間:6時49分ごろ)
福島県いわき市の「波立海岸」は、砂浜が美しいことで有名です。また、近くには漁師さんたちの信仰を集めている波立薬師があります。美しい初日の出を拝んだ後に初詣もできるというお得なスポットなのです。
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