第3次台湾グルメブーム、主役の座を奪うのは一体どれ?
タピオカミルクティーをはじめ、いまや日本国内でもすっかり当たり前になった台湾グルメ。現在はスイーツを中心とした第2次ブームのピークといわれています。
それでは、来たるべき第3次ブームの中心となるスイーツは、一体なんなのでしょうか?ホットペッパーグルメ外食総研が調査した結果から、今後人気をさらに得そうなスイーツをランキングでご紹介します。
第10位 仙草(6.1%)
「仙草」はシソ科の植物。これをスイーツにしたのが、「仙草ゼリー」です。見た目は真っ黒でコーヒーゼリーのよう。そのままだと苦味があるので、シロップやハチミツをかけて食べます。仙草ゼリーだけを食べることも多いのですが、かき氷のトッピングにする食べ方も人気がありるのです。
仙草には解毒効果があるそうで、吹き出物の防止や便秘解消にも役立つとされています。また、熱中症・高血圧・糖尿病を防ぐ効果もあるといわれており、台湾では健康食品としても高く評価されているのです。
第9位 三味湯圓(6.3%)
「三味湯圓(サンウェィタンユォン)」は、黒ゴマあん入り団子、タロイモ団子、烏龍茶団子を入れた温かいデザートスープです。アクセントとして、キクラゲ、クコの実、龍眼、黒タピオカなどもよく入れます。甘さが控えめでほかのスイーツの邪魔をしないところに注目され、人気が上昇しているようです。
第8位 タロイモミルク(8.8%)
名前のとおり、タロイモとを入れたタピオカミルク「タロイモミルク」。クリームでトッピングしてあります。新鮮なミルクと、タロイモのトロリとした舌触りや甘さとのコラボレーションが好評で、日本での販売も続々と始まっています。
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