韓国は運転マナーが最悪…?訪日外国人が日本でめっちゃ感動したこと

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2022/08/17

初めての国を訪れたとき、空港を降りてすぐ驚くことのひとつに「道路」の違いが挙げられます。日本では自動車が左側通行ですが、世界では右側通行の国が多く、アメリカやイギリス以外のヨーロッパの国々、そして距離的にも近い韓国でも採用されています。

そんな韓国では、日本とは全く違う交通事情で、ソウルなどの都心部では車間距離がそんなになくても車が割り込んできたり、車線変更をしようとしても入れてくれないことも珍しくないのだとか。

そのため日本を訪れた韓国出身者にお話しを聞いてみると「日本人の運転の優しさに驚いた…!」「歩行者も安全に横断歩道を渡れることに感動!」という声が聞こえてきました。そこで今回は、日本と韓国の交通事情の違いについてご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

日本は歩行者優先、韓国は車優先!?

image by:Unsplash

世界の国にはさまざまな文化が存在しますが、道路の交通ルールについても大きな違いがあるといっても過言ではありません。先ほどご紹介したとおり、日本では自動車等は左側通行ですが、韓国では右側通行です。

さらに韓国では左折する際のルールも少し日本とは異なり、標識があるとき以外で、青信号のみでは左に曲がることができません。矢印の表示が出たときに左折が可能なのです。

このルールを知らないと、安全な運転ができなくなってしまいますよね。このようにその国ならではの交通規則があるなか、韓国と日本とで大きく違うのが「歩行者優先」について。

日本では歩行者優先ですが、韓国では「車優先」であるため、横断歩道を渡ろうとしているといきなり車が曲がってくることも珍しくありません。

さらに韓国人のみなさんに聞くと比較的運転が荒い人も多いそうで、タクシーに乗ると日本と韓国で運転の違いに驚いたという経験があるかたも少なくない様子。

image by:Unsplash

「韓国では路上駐車だらけで、道がとても狭くなってしまっています。また、バイクの配達員が多く、赤信号であっても走るバイクが多いです。日本の道路には路上駐車も少なく、また赤信号で渡るオートバイや車もないため、交通がとても安全だと感じます」(韓国出身・30代)


日本は車の運転が穏やかで、クラクションを鳴らすことがほとんどなく、右折左折の際にはしっかり減速するので、運転していても同乗していても怖い思いをすることがほとんどない。乗っていて感動しました」(韓国出身・40代)

「たまに韓国へ一時帰国する際に感じることなのですが、日本は韓国よりも明らかに運転マナーが良い!歩行者に道を譲ったり、速度を守ったりする人が圧倒的に多いですよね。これは素晴らしいことだと思います」(韓国出身・30代)

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