「本当に願いが叶う」といわれる有名パワースポットへ行ったらガチすぎた

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2022/09/21

タイの定番観光スポットといえば、「ワット・ポー」や「ワット・プラケオ」など、バンコクにある寺院が挙げられますよね。さまざまな寺院やパワースポットをめぐり、いろんな体験をしたことのある人も少なくないでしょう。

そんなタイの観光地のなかで、本当に願いが叶うといわれ、口コミが広まって注目を集めているのが「ピンクのガネーシャ」です。今回はタイで大注目のパワースポットをトコトンご紹介します!

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

タイにある「ピンクのガネーシャ」とは?

image by:赤池リカ

「ピンクのガネーシャ(ヒンドゥー教の神)」とは、バンコクの郊外チャチュンサオ県の「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」という寺院にある、巨大なガネーシャ像です。

2011年にプミポン前国王の83歳の誕生日を記念して建てられた、比較的新しい寺院。お願い事をすれば、通常の3倍の速度で願いを叶えてくれるという評判が広まり、タイ屈指のパワースポットとして知られるようになりました。

地元タイ人からの信仰も厚く、毎日多くの人が参拝に訪れます。その願い事の多くは、金運や商売繁盛などと聞きました。

「ピンクのガネーシャ」の参拝方法

image by:赤池リカ

では、「ピンクのガネーシャ」の参拝方法について解説していきましょう。

タイでは曜日ごとに仏像や、縁起の良い色、方角が決まっており、自分の生まれた曜日に縁のある色のものを身に付けたり、自分の曜日の仏像にお祈りをしたりするのが一般的。日本でメジャーな星占いや血液型占いも、タイでは曜日占いがある程です。

「ピンクのガネーシャ」への参拝方法も、この自分の曜日が深く関係しているので、まずは参拝前に自分の生まれた曜日と、その曜日の色をチェックしておきましょう。

インターネットで検索すれば、生まれた曜日を計算できるサイトがたくさん出てきます。曜日ごとの性格や特徴をまとめてくれているサイトもあり、占い感覚で見ると面白いですよ。


image by:赤池リカ

自分の曜日と色がわかったら、さっそく参拝です。「ピンクのガネーシャ」へお願い事をする場合、直接願うのではなく、周りにいる使いのネズミにお願い事を伝えること

使いのネズミの像はガネーシャを取り囲むように8体いますので、自分の曜日の色をしたネズミを探しましょう。自分の曜日のネズミを見つけたら、以下の手順で参拝します。

  1. 靴を脱いでネズミの前の踏み台に上がる
  2. ネズミに耳打ちするように願い事を伝える
  3. その際願い事が漏れないよう、耳打ちする反対側の耳を手で塞ぐ
  4. 参拝のお礼、住所と名前の申告も忘れずに

参拝方法はこれでOKです。あとはネズミたちがガネーシャへ願い事を伝えてくれるのでご安心ください。

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