イメージと全然違ってショック。外国人が日本で「がっかりした」こと
韓国人は辛いものが得意だとか、日本人はシャイな人が多いとか、国によっていろんなイメージを持ったり、持たれたりすることがありますよね。
それは全ての人に共通することではなくて、韓国人でも辛いものが苦手な人や、日本人でもシャイではない人がいるのは当たり前のこと。あくまでも人によって異なるといったほうが正しいかもしれません。
ただ、先ほどのようなイメージは少なからず誰しが持つもの。そのため日本を訪れた外国人のなかには「想像と違った!」とカルチャーショックを受ける人もいる様子。一体、どんなイメージとの違いがあったのでしょうか。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
治安が意外とよくないし…人が道端で寝ている!?
まずは、日本在住歴の長いオーストラリア出身者が驚いたことについて。日本に来日した当初、街を歩いていると道端で酔っ払った人が寝ている姿にとてもカルチャーショックを受けたとコメント。
「道端でサラリーマンが寝ている姿を見たときには、オーストラリアでは考えられないと思いました。治安がいい証拠だとは思いますが、一部のエリア、とくに夜の繁華街は治安があまりよくないと感じました。酔っ払いに絡まれたこともあったので(笑)」(オーストラリア出身)
日本といえば安心安全なイメージを持つ外国人も少なくありません。だからこそ道端や駅で寝る人もいるのかもしれませんが、一部のエリアや繁華街ではあまり治安がよくない場合もあります。
もちろん海外諸国と比べると日本の犯罪件数は少ないのも事実ですが、トラブルに巻き込まれないためにも、酔っ払ったときは自宅にまっすぐ帰って寝るようにしたいですね。
日本人は毎日お寿司を食べないの?
続いては、日本が世界に誇るグルメ「お寿司」についての話題。とあるフランス出身者によると、世界中で親しまれているお寿司は日本人にとっての主食だと思っていたのだそう。
「日本人は毎日お寿司を食べているんだと思っていましたが、場所によってはお寿司が思ったよりも高くて、特別なときにしか食べないということに驚きました。あと、日本人はみんな武術が得意なんだと思っていましたが、一部の人に限られるみたいですね」(フランス出身)
一口にお寿司屋さんといっても、高級店から回転寿司など、さまざまな価格帯のお店があります。高級店になると特別な日に行くイメージもありますが、気軽に入れる回転寿司は、比較的訪れやすいですよね。
また、フランスでは武術を習う人が多く、柔道や剣道などがとても人気なのだとか。その武術を通じて、日本に興味を持つケースもめずらしくないそうですよ。