京都でコーヒー。地元民に愛されるレトロなカフェ5選
② こだわりの長机が素敵な「進々堂 京大北門前」
大正2年の1913年に京都で創業したベーカリーショップ「進々堂」。創業者である続木氏は、42歳の時に日本人のパン屋として初めてフランス留学をした経歴があります。帰国後に、日本初のフランスパン製造販売を開始。その後、京都の人々から支持を得て、現在では京都を代表するベーカリショップへ。
その後、1930年に京都大学北門前に京都初のフランス風喫茶店「カフェ進々堂」がオープンしました。人間国宝となった木工作家の黒田辰秋に依頼して作ったといわれるこだわりの長机がレトロな雰囲気を演出しています。
中庭からみるとこんなかんじ。
人気のメニューは、カレーパンセット」(830円)。美味しそう!
百万遍の進々堂は放っておいてくれる感じがちょうどいい。京大生がテーブルの隅で勉強していたり。壁のレリーフに刻まれたワーズワースの「虹」も見られました。短いけれどとても好きな詩。 pic.twitter.com/xHKqn5AYBG
— 二宮梨緖*コミティアい42a (@NinomiyaLio) 2016年8月24日
レトロなカフェ
昭和5年創業とのこと
進々堂 京大北門店 pic.twitter.com/gKJbuWwYLo— じゅんパパ (@jheartkobe) 2016年7月24日
住所: 京都府京都市左京区北白川追分町88
Tel:075-701-4121
営業時間:8:00~18:00(L.O.17:45)
定休日:火曜
次は昭和25年創業の「六曜社」です。
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