近くて手頃な炭酸泉。470円で楽しめる東京23区内の「炭酸泉」銭湯
あの映画の撮影にも使われた『千代の湯』(目黒区)
和風な暖簾がレトロな銭湯の雰囲気を漂わせます。2010年に25年ぶり、リニューアルした、学芸大学駅からすぐ近くの老舗銭湯『千代の湯』。
映画「テルマエ・ロマエ」の撮影にも使われて銭湯なんだそうです。浴場内には昔懐かしい絵「赤富士」が大きな存在感を放っています。これは、銭湯絵師が手がけたペンキ絵だそうです。
数字は漢字なのが、またレトロさを漂わせています。
こちらの炭酸泉は、日本一と言われる大分県・長湯温泉を参考としたものだそう。また、アトピー肌や乾燥肌にも優しい軟水を使用しています。
【住所】目黒区鷹番2-20-3(東横線 学芸大学駅 東口 徒歩2分)
【電話】03-3712-1271
【営業時間】平日 15:30〜25:00 / 日曜 15:30~25:00
【定休日】毎週月曜日
【入浴料】470円
公式サイト
東京の空を眺められる露天風呂も完備『光明泉』(目黒区)
中目黒にある創業45年の『光明泉』。親子三世代で続くこちらの銭湯は、2014年にリニューアルし、一新しました。関節痛や神経痛の治療やリハビリなどに効果があるとされている人工ラジウム泉、水風呂などがあります。また、3階屋上には、露天風呂も。普段なかなか見上げることがない東京の空を見つめながら、470円のひとっぷろは最高ですね。
こちらの高濃度炭酸泉は、天然温泉と同じ炭酸泉を作り出す装置を設置しているので、お湯の質が期待できます。
露天風呂はこんな感じ。
レトロさが漂う富士山の絵も。
【住所】東京都目黒区上目黒1丁目1−6−1 幸田ビル(東急東横線 中目黒駅より徒歩3分)
【電話】03-3463-9793
【営業時間】15:00〜25:00
【定休日】不定休
【入浴料】470円(中学生以上)
公式サイト
以上、炭酸泉に気軽に入れる銭湯を紹介しました。ここ最近は古い銭湯がリニューアルされ、より一層スタイリッシュでオシャレになりました。また、設備も”スーパー銭湯”にも負けていません。それがワンコイン以内で楽しめちゃいます。もうひと昔前のイメージではなく、敷居が少し低くなった銭湯に、一度通ってみてはいかがでしょう?
- image by:編集部
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- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
- ※記事本文内の価格表記を「470円」に変更しました(2020/08/24)。