海外にも負けん!日本を代表する企業の発祥の地25選
21. 安くてうまい「くら寿司」の発祥地はここ!
大人から子どもまで、世代を問わずお寿司を楽しめる「無添くら寿司」発祥の地は、大阪府堺市です。記念すべき1号店は同市の中百舌鳥(なかもず)にある「中百舌鳥店」で、現在でも健在しています。
1皿100円(税抜)からお寿司を楽しむことができ、ほかにも天丼やラーメン、スイーツなども提供。さらに子どもが喜ぶ「ビッくらポン!」や期間限定で行われている人気アニメなどとのコラボレーションも見逃せません。
22. 生活に欠かせない「イトーヨーカドー」の発祥地はここ!
食品スーパーである「イトーヨーカドー」の1号店はかつて東京都足立区の千住にありました。厳密にいうとイトーヨーカドーのルーツは東京都台東区浅草で「羊華堂洋品店」を開業したことから始まります。
もともとイトーヨーカドーの前身である「羊華堂」が北千住に出店したことから始まり、その後も1号店として親しまれていましたが2016年に閉店。
そして2019年に「イトーヨーカドー食品館千住店」が再出店しました。
23. レンタルビデオの元祖「TSUTAYA」の発祥地はここ!
ビデオ・DVDのレンタルショップとして全国に店舗を展開している「TSUTAYA(ツタヤ)」。レンタルの他に書店事業、ゲーム・音楽ソフトの販売などを手がけ、最近ではネット宅配レンタルなども行なっています。
1982年に、大阪府枚方市にTSUTAYAの前身である、喫茶店・レンタルレコード店の「LOFT」がオープン。翌年、「LOFT」の姉妹店として同市に「蔦屋書店 枚方駅前店」が開業しTSUTAYA第1号店に。
その後、1号店は「枚方T-SITE」として、複合商業施設として生まれ変わりました。
24. 無性に食べたくなる思い出の味「餃子の王将」の発祥地はここ!
「餃子の王将」といえばお手ごろ価格で種類豊富な中華料理を楽しめるチェーン店です。餃子をはじめとした中華メニューが多彩で、店舗によってはオリジナルメニューも展開されています。
そんな老若男女に愛され続けている王将ですが、1967年に京都府京都市に第1号店がオープン。
さらに2005年には初の海外進出として中国の大連に出店。現在では海外に3店舗、国内とあわせて737店舗が展開されています(2020年3月時点)。
25.ちょい飲みにも最適「日高屋」の発祥地はここ!
ラーメンや定食など、さまざまな中華メニューを提供している「日高屋」。実は関東圏にしか出店しておらず、関西圏のかたにはあまり馴染みがないかもしれませんが、中華そばが390円(税込)で食べられる、人気の中華チェーン店なのです。
そんな日高屋の発祥の地は埼玉県さいたま市の大宮です。1973年に中華料理「来々軒」としてオープンし、さいたま市を中心に店舗を展開。1993年には都内進出の1号店として、「らーめん日高赤羽店」が開店し、その後関東を中心に400店舗展開しています(2017年5月時点)。
またランチで利用したり、仕事帰りにサクッと飲めたりと、シーンにあわせて食べ方を選べるのも特徴です。
今回は全国各地にある、「有名企業の発祥の地」についてご紹介してきました。皆さんのジモトにはどんな有名企業が活躍していますか?実は、知られざる企業の発祥地かもしれませんね。今後もジモトのスゴい企業に注目してみてはいかがでしょうか。
- 参考:NIKKEI
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