地元出身者をイラッとさせる、言ってはいけない一言シリーズ
これまでTRiP EDiTOR編集部では「すごいを意味する方言の違い」や、「上京して通じなかった方言」など、全国各地の方言や習慣の違いなどを紹介してきましたが、日本をひとくくりにできないほど、文化や方言も多様性に富んでいることがわかりました。
そこで今回は「地元出身者がちょっとイラっとするかもしれない一言」をまとめてみました。○○県出身の人と話すときは、このひとことに気をつけてください!
1)兵庫県民に言ってはいけない
一見、たこ焼きと似ている明石焼ですが、兵庫県明石市の郷土料理です。別名、玉子焼とも呼ばれています。鶏卵、出汁、浮粉と呼ばれる粉と小麦粉、タコを混ぜ合わせて作ったもの。
箸を使って、出汁に浸しながら食べます。江戸時代から食べられている歴史ある食べ物で、たこ焼きのもととなったと言われているそうです。たこ焼きと一緒にされがちですが、兵庫県民にとってはまったく別物だそうです!
もうたこ焼きと明石焼き一緒とか言わせへんぞ
れなこ(2歳) (@raisinpanda) 2016年12月5日
たこ焼きと明石焼きの違いについて今年一番熱量高く議論した
きりん (@sota1235) 2018年3月27日
パンケーキとホットケーキの違いー???
明石焼きとたこ焼きくらい別もんや!!!!ばか!!!
季節来遊魚みらん (@squaliolus) 2018年12月2日
2)京都府民に言ってはいけない
伝統と歴史を持つ京都。現在も独自の文化を育み、京都人として地元に対する誇りとプライドがあるため、ひとくくりに”関西人”と言って欲しくない京都人も多いのだとか。
京都人を怒らすのは簡単やで。「関西弁と京都弁って一緒じゃないの?」って聞いたら割と怒るで!
MISA (@fufuru_Misa) 2015年3月10日
大阪と一緒にしてほしくない☆☆京都名物
山上 雅史 (@atatgmgmtw) 2018年12月10日
京都人「関西人と一緒にすんな」
放課後のほっとステーション (@hhs_qr) 2017年2月25日
3)大阪府民に言ってはいけない
大阪人に愛され続けた「お好み焼き定食」は、お好み焼きとライスと味噌汁がセットになった定食です。炭水化物のお好み焼きをおかずに、ライスを食べるという、炭水化物+炭水化物のコンビをいじられると、ムっとする人も少なくないらしいですよ。
お好み焼き定食disってる奴がラーメンライス頼むとイラッとする
ちずな (@Chizuna) 2010年11月7日
大阪のお好み焼き定食やうどん定食を炭水化物×2や言うてdisるんラーメンライス(チャーハン)食うてる人には言われた無いわ、イタリアンなんか山盛りのパスタにパンがつくねんで、珍らし無いわ。
かんな ねこ@猫を揉みたい (@kotatuneko) 2015年9月5日
4)滋賀県民に言ってはいけない
琵琶湖で有名な滋賀県。位置が近畿地方と中部地方のどちらにも近いため、他県民にとってはどちらに属するのかわからない人も多いよう。
ついつい上記の一言を言ってしまいがちですが、滋賀県は関西に属します。もし大阪や京都の人が、これを言おうもんなら、鉄板ネタの「琵琶湖の水止めたろか!」の一言が飛んでくるに違いません。
いい?関東って書いてるのは東京じゃないし、関西って書いてるのはだいたい奈良か滋賀か和歌山だし、大阪って書いてるのは大阪市内じゃなくて大阪府内の田舎なの
湯島 (@Yushimma) 2018年6月22日
山梨県は中部地方。三重県と滋賀県は中部なんだか近畿なんだかよくわからんかった
あつむちゃん (@atumuchan) 2017年3月13日
滋賀は関西じゃないとか言う輩のせいで滋賀県民の心は傷ついています!
つらら (@ramu_nyannyan) 2014年10月28日
次は広島県人に言ってはいけない一言です。