あの有名企業の発祥地はココだった。自慢したい企業の地元20選
9 最初は花札から。「任天堂」の発祥地はここ!
image by: Wikipedia
「ニンテンドーDS」などで、いまや世界でも名を馳せる玩具やゲームの開発や販売をおこなう「任天堂」。創業はなんと1889年。はじめは花札やトランプなどのおもちゃを中心にビジネスを展開していましたが、1980年代に発表した家庭ゲーム機「ファミコン」とそのソフトとして発売された「スーパーマリオブラザーズ」が大ヒット。その名を知らしめます。
その任天堂の発祥地は京都府京都市下京区で、創業はなんと1889年。はじめは、花札やトランプなどのおもちゃを中心にビジネスを展開していました。現在も本社は京都府京都市にあります。
任天堂は京都で花札を作ってたのが発祥だったっけ?確か建物がレトロだった記憶が。
— かすてら (@chamitrick5) 2016年8月22日
あと京都での早朝の散策途中、偶然任天堂発祥の社屋に出会えたのは良かった。裏路地にひっそりと建てられ、そこには「山内任天堂」とあり、またかるたトランプと書いてあった。 pic.twitter.com/KcBjDFeBEc
— Ryuichi Tanaka (@ryu1) 2013年10月2日
10 26億冊以上のキャンパスノートを売った「コクヨ」の発祥地はここ!

image by: PR TIMES
文房具といえば、「コクヨ」。1975年より発売されている大学ノートブランド「Campusノート」は昔もいまも日本で愛され続けるノートです。2014年までのCampasuノートの累計販売数はなんと26億冊以上。想像がつきません!
創業者は富山出身の黒田善太郎氏。大阪で「黒田表紙店」を開業したことがはじまり。いまも本社は大阪市東成区にあります。
先日は学研とコラボしたルーズリーフ型の参考書を発表。コクヨのノートに対する探求はまだまだ終わらないようです。
まだまだ知られていないコクヨを動画で紹介する「レッツリポート!」。
今回は、「大阪本社」をリポートしています。
そう、コクヨは大阪が発祥の地なんですよ。
この動画では、そのへんの歴史もちょこっとご紹介しています。… http://t.co/Pp6zWsh3B9— コクヨ (@KOKUYO) 2013年8月12日
11 愛され続けるお菓子「ブルボン」の発祥地はここ!
「ルマンド」、「アルフォート」、「チョコあんぱ〜ん」 などの数々のお菓子を生み続けてきたブルボン。
そのブルボンの発祥地は新潟県柏崎市です。同社の全身であった「北日本製菓」がルーツです。創業当時はドロップ、ビスケット、タバコ菓子などのお菓子を生産していました。
創業者の吉田吉造は、関東大震災の際に地方への菓子供給が全面に停止された現状を見て、「地方にも菓子の量産工場を」と決意し、同社を創業したそうです。日本のお菓子産業を担ってきた新潟を代表する企業です。
ブルボンの本社って、まだ柏崎なのかな?
こんなに巨大なオフィスを、こんなに小さな街に置くなんて、さすが発祥の地だな。— Good Speed Always (@hiro_lantis) 2016年3月27日
アルフォートなんていう、安くておいしいお菓子を作り続けるブルボンは、やはりすごいスマートでジーニアスエリートだと思います。褒め言葉を並べ立てても足りないです。新潟の雄!#ブルボン
— 苺バンビ・ヴェロニカ・マーモセット2世 (@ichigobambi) 2017年3月9日
12 味噌ブランド「マルコメ」の発祥地はここ!
日本を代表する味噌メーカーの「マルコメ」。1970年以降、CMで登場する丸坊主の男の子、マルコメくんが印象的ですね。創業はなんと1854年というから、老舗の中に老舗企業。発祥は長野県長野市で、現在も本社はここにあります。昨年には、ハリウッド女優のミランダカーをCMに起用したり、ブランドイメージを変えているようです。
エプソン、マルコメ味噌、養命酒が長野発祥の企業って言うと何故かメッチャ驚く人多いんだよなぁ。
— 拳法殺しのザビーネ (@zabiine) 2016年2月22日
次は、日本食研やTOTOの発祥地!