甲州街道の旧宿場町で開催される、「台ケ原宿市」はなぜ人気なのか?
白州町自慢のグルメの屋台もたくさん並ぶ
台ケ原宿祭りは、的屋さんの出店はなく、山梨県や長野県のキッチンカーや、部落の人たちが作った蕎麦屋うどん、豚汁、おこわなどを販売していました。
台ケ原宿市の人気メニュー「蔵出し天丼」は、七賢の糀糖を使用して作ったタレをかけてあるそう。白州町で採れたお米と野菜の天丼は、とっても美味しい!!
その他、いのしし汁、キノコ汁、ヤマメの串焼きなどを販売するお店もたくさん出店しているなど、名水の地「白州」の恵みをたくさん味わうことができました。
毎年10月に3日間だけ行われる「台ケ原宿市」は、この時期は天気が崩れやすいのですが、雨宿りできるお店や休憩ブースなどもあるので、雨の日でものんびりと宝物を探すことができます。
秋のイベントは終わってしまいましたが、七賢の蔵開きや金精軒で行われるイベントなどもありますので、ぜひ一度「甲州台ケ原宿」へ足を延ばしてみてくださいね。
【台ケ原宿市】
開催日:毎年10月の中旬に開催(雨天決行、荒天時は中止の場合もあり)
場所:山梨県北杜市白州町台ヶ原
電車:JR中央本線 日野春駅、長坂駅からタクシーで約15分
バス:JR中央本線 韮崎駅から山梨交通バス「下教来石」行き約30分 「台ケ原上」下車、徒歩約5分
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