都内で土佐を体験。本場の味がそろう「わらやき屋」がオープン
高知といえば「カツオのたたき」をはじめとする新鮮な魚介類など、素晴らしい名産品の数々が有名です。そんな高知の美味いものが都内にいながら思う存分に楽しめるお店がニューオープンします。
高知の美味いものが勢ぞろい
太平洋に面し、カツオの水揚げ量でも有名な高知県・土佐。この地の美味いものを集めて上野御徒町に2018年9月20日(木)オープンするのが、「わらやき屋 上野御徒町」です。
同店は土佐伝統の調理法である“わら焼き”が看板メニュー。束にしたわらに火をつけてカツオの表面をあぶるわら焼きは、肉厚で身のしまったカツオに香ばしさをプラスし、より食欲そそる一品へと仕上げます。まずは余計な薬味を使わず、シンプルに高知の塩で食べてみるのがおすすめだそうです。
土佐女性は気が強く、はち切れんばかりの色気を持つため“はちきん”と言われます。そんな“はちきん”のように、旨みをぎゅっと身に凝縮した地鶏が「土佐はちきん地鶏」です。特に旨みが詰まったモモ肉をわら焼きし、ニンニクとあわせれば最高のひとときが味わえます。
わら焼きメニューはリブロースやクジラ、カモに牛タンなどさまざまあります。特に低脂肪で鉄分が多く、臭みのない赤身を使用した「鯨のわら焼き」は必ず押さえておきたい一品です。(季節・仕入れ状況により、内容変更あり)
カツオ以外にも海の恵はたくさん
太平洋に面した土佐では、カツオ以外にも新鮮な魚介類が豊富にそろっています。なかには都心ではなかなか食べられない物もありますよ。
顔が怖いウツボですが、実はコラーゲンやカルシウム、鉄分が豊富な魚です。ゼラチン質に覆われた白身の食感はとっても柔らか。その栄養価の高さから「目が悪くなったらうつぼを食べろ」なんて言われていたそうです。
地引網を引き上げる際に“のったり”“それたり”することから「のれそれ」と呼ばれるアナゴの稚魚は、滑らかな舌触りに、つるりとした喉越しが特長です。
また同店は高知県産の調味料にこだわり、現地の味を大切にしています。海洋深層水からじっくり低温加熱で仕上げた「室戸の塩」や、地元で愛される「須崎マルキョー醤油」、ユズの生産量日本一である高知で丁寧に作られた「ぽん酢しょうゆ」など、食べれば納得の味が勢ぞろい。
この「須崎マルキョー醤油」を、ユズの香りをまとう「ゆずたま」という卵にかけた「YTKG(ゆず卵かけご飯)」は、まろやかで甘みがあり、ぜひ食べてほしい一品です。
オープンまであとわずか、この機会に、すぐそばにある身近な高知に出かけてみてはいかがですか。
- わらやき屋 上野御徒町
- 東京都台東区上野1-20-11 上野鈴乃屋本店ビル4F
- 03-6854-8743
- 定休日:日曜・祝日
- 17:00~22:00(L.O.21:00)
- https://www.dd-holdings.jp/shops/warayakiya/ueno_okachimachi
source: @PR TIMES