第三の家。蔵王の森がつくる美と健康の温泉宿「ゆと森倶楽部」
野菜ソムリエアワード4年連続受賞の「食」を愉しむ
滞在先で真っ先に気になるのは、やはり「食」ではないでしょうか。「ゆと森倶楽部」のディナーは、広々としたダイニング「けやき食堂」でのビュッフェスタイルです。地産地消にこだわり、契約農家から届けられるみやぎ蔵王産の野菜を中心に、野菜を引き立てる肉や魚をつかった出来たて、かつ作りたての料理をいただけます。たとえば、現在開催中のレストランフェアは「栗・いも・きのこ… 森の大収穫祭」。南蔵王の滋味あふれる豊かな森の恵みを心ゆくまで味わうことができます。
さらに、特筆すべきは野菜ソムリエが提供する60種類以上の新鮮な野菜やフルーツ。目にも鮮やか、食欲を刺激します。それもそのはず、同店は日本野菜ソムリエ協会「野菜ソムリエアワード認定レストラン部門」において、最高賞金賞をはじめ4年連続受賞。これは日本初の快挙とか。
アルコール、ソフトドリンクすべてのドリンクが、もちろんオールインクルーシブです。宮城の純米酒や地ビール、山形のワイン、農園元詰めのジュースなどは30種類以上のラインアップ。料理と合わせて様々な飲み物とのマリアージュを楽しんだり、利酒を楽しんだり、思いのままに体験できます。
暖炉ラウンジでも、湯上り生ビールや挽きたてコーヒー、パティシエがつくる手づくりの ジェラート、おつまみなども無料。ガラス越しに森のたたずまいを眺めながら、温かな暖炉のそばで冷たいビールをのどに流し込む瞬間、至福を実感すること間違いありません。
ナチュラルな空間と寝心地を追求した寝具で極上のリラックス
宿泊棟は「木もれび離れ館」と「さくら館」があり、いずれも木のぬくもりを感じるナチュラルでさわやかな空間です。どのお部屋にもそれぞれにコンセプトがあり、蔵王の稜線を愉しんだり、眠りを愉しんだり、中庭の景色を愉しんだり… 思い思いに過ごすことができます。
ベッドは「快適な眠り」にこだわり、すべて120センチのセミダブル。しかも、適度な硬さと柔らかさのコンビネーションで身体を支えるシモンズ社と、身体が包み込まれるような優しい寝心地のシーリー社のベッドのある部屋から、好みに合わせて選べるようになっています。