私を旅行に連れてって。夫婦ですれ違う、理想の休日の過ごし方
平日は仕事漬けで自身の時間を持つことも難しい方にとって、週末は貴重な時間。この度オンライン総合旅行サービス「エアトリ」が、10代~70代の結婚している男女1018名を対象に「夫婦の土日の過ごし方」について調査を行いました。
共働きの家庭が大半を占める今、夫婦それぞれで「こんな過ごし方がしたい!」という希望の違いはあるのでしょうか?早速チェックしてみましょう。
夫婦で過ごしたい理想の休日1位は?
今回のアンケート結果で判明したのが、男女共に最も多い理想の過ごし方は「旅行に行く(日帰りも含む)」で、男性55.0%、女性58.8%の半数以上という驚きの結果だったこと。
起きて仕事に行き、帰宅して寝る…という同じことの繰り返しになりがちな日常を抜け出して、非日常の空間でリフレッシュできる旅行は、老若男女問わず多くの人の願望だということがわかります。
秋を迎えて、国内でも紅葉の名所や秋の味覚を堪能できる季節だけに、一層お出かけしたい気持ちが増していきますよね。
なお、そのほかの結果は以下になります。
せっかくの休日、実際はどのように過ごしているの?
ちなみに、実際はどのように過ごしているのかというと男性は「趣味を楽しむ」が1位で31.2%、女性は「家事をする」で45.2%という結果に。
「趣味」には旅行も含まれている可能性もありますが、男性の方が外へ出かけて行くことに対して積極的だと考えられる結果です。ツーリングや釣りなど、外で楽しめる趣味の代表株をピックアップしても、男女共に楽しめる趣味のものであってもまだまだ圧倒的に男性が多いことも、このような傾向からだとも言えます。
また女性は「家族と出かける」が39.2%、「友達と出かける」18.3%と男性の2倍近くになっており、逆に「スポーツをする」は男性18.6%と女性の2倍の結果になっています。女性は休日をアクティブに過ごすというよりは、誰かと時間を共有することに重きを置いていることがわかります。
女性は、気の合う同士でとりとめもなく会話をすることがストレス解消などにつながることも多く、休日こそ気のおけない夫婦で過ごしたいという気持ちの表れなのかもしれません。