グルメも温泉も。この冬行きたい「カニ旅」人気エリアTOP10【2018-2019】
冬が旬の魚介類といえば、旨味が身にギュッと詰まった「カニ 」です。刺身でも茹でても鍋でも美味しいカニ料理を目当てに、冬の旅行を計画している人もいるのではないでしょうか。
この度、旅行情報誌「じゃらん」が、関西在住者を対象にカニを目的とした旅行で、宿泊したことがあるエリアを調査し、「カニ旅人気エリアランキング」を発表しました。2018年は11月6日にカニ漁が解禁され、一気ににぎわいを見せるカニが有名な各地域。さっそくご紹介します。
第10位 福井県 若狭(11.9%)
福井県若狭町は日本のほぼ中心に位置し、5つの湖からなる「三方五湖(みかたごこ)」などが有名な自然に恵まれた地域です。日本海に面しており、カニの王様ともいわれ、全国で唯一の皇室献上ガニである「越前ガニ」は外せません。
この「越前ガニ」は、福井県内で水揚げされた雄のズワイガニこと。福井県だけの特別な冬の味覚で、茹でても焼いても、刺身にしても美味しく食べられます。
第8位 北海道(12.7%)

今回は同率で8位が2エリア選ばれました。まずは「北海道」から見ていきましょう。北海道というと新鮮な魚介類をイメージする人も多いと思いますが、カニも然り。ズワイガニや毛ガニ、珍しい花咲ガニなど、北海道はさまざまな種類を楽しめるカニの宝庫です。

寒流で育つ北海道のカニは、寒さに耐えるためしっかり身をつけているため、肉厚で食べごたえがあります。
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