カイゼン、センパイ、スコシ……海外で通じるようになった意外な日本語たち
第3位:変態 55票
なんと3位には「変態」がランクインしました。こんな言葉が世界に広まっているのかと思うと少し笑ってしまいますよね。
Quand tu vois les nouveaux hentai de 2019 pic.twitter.com/aXtyAbixPK
Moha/Boostache (@Buustache) 2018年12月31日
変態(pervert)を意味する言葉は世界各国にも存在しますが、日本語の「hentai」は、日本のアニメや漫画の中に出てくるエッチなものを指します。日本人のなかでも、日本製のエッチなアニメや漫画などを意味するということを知らない人も多いみたいですね。
第2位:残業 57票
第4位の過労死を招く原因にもなる「残業」が2位にランクイン。海外の残業は、イレギュラーで行うものや、給料が割増で支払われるものを意味する一方、日本の残業は、日常的で見込み残業やサービス残業と言われています。
No Zangyo Day was a national failure. Why they moved on to Premium Friday, which also appears to be a failure
Baskin Robbins Heisei 31 (@shilkytouch) 2018年3月13日
日本と海外の残業の定義を区分するために、日本独自の「残業」という言葉がそのまま定着したのかもしれません。
第1位:ひきこもり 71票
今回1位に選ばれたのは、長期間自室から出ず社会と隔絶した人を表す「ひきこもり」でした。現在日本には約300万人以上のひきこもりがいるとされています。
海外でも大きく取り上げられ、日本のような小さな国に多くのひきこもりがいるという驚きから、そのままの言葉が海外で定着したようです。
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