一生に一度は行きたい、美しき「小京都」5選【関東甲信越・東北エリア】

Array
2020/02/07

足利/栃木県

足利学校 image by:梅原慎治

栃木県の足利はその名の通り、足利氏発祥の地として知られる石畳が美しい町です。

image by:jirobkk/Shutterstock.com

日本最古の学校「足利学校」や「鑁阿寺(ばんなじ)」などの社寺巡りができるほか、藤の花が美しく咲き乱れる「あしかがフラワーパーク」なども見どころです。

また、足利は織物産業でも有名で、大正から昭和にかけて流行した織物「足利銘仙」の産地です。レトロモダンな着物をレンタルし、お散歩も楽しめます。

湯河原/神奈川県

栖鳳通り image by:湯河原町

神奈川県の湯河原も湯沢と同じく温泉郷として有名ですが、実はこちらも京都にゆかりがある地で、以前は「相模の小京都」とも呼ばれていたほどの人気観光地になっています。

湯河原梅林 image by:湯河原町

温泉街の中心に位置する歴史的な公園「万葉公園」や、春先は約4,000本もの梅が見ごろを迎える「幕山公園(湯河原梅林)」などが有名です。ゆったり観光をして、温泉を満喫してと、のんびりとした時間を過ごせますよ。

飯山/長野県

image by:Kanuman/Shutterstock.com

長野県の飯山は寺社が多くあることから「雪国の小京都」とも呼ばれています。城下町ですが、温泉や高原、貴重なブナの森、日本最長の千曲川(信濃川)など、自然豊かな町なのです。

image by:Jun.I/Shutterstock.com

また日本有数の豪雪地帯でもあり、冬になるとスキーなどのウインタースポーツも盛んです。さらに冬季限定でフォトジェニックなかまくらレストランも現れます。家族でもカップルでも楽しめこと間違いなしの小京都ですね。

関東甲信越・東北エリアでも、これだけの「小京都」があるとは驚きですが、どれも本場の京都に負けないくらいの歴史と情緒を持った街です。京都とは一味違う歴史を感じに、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

  • image by:Kanuman/Shutterstock(長野県・飯山)
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。旅やお出かけに関するトレンドニュースをお届けします。

WebSite / Twitter / Facebook / Instagram / Mail magazine

エアトリ 100%、ピュアです。初体験が詰まった「ニュージーランド旅」が最高な理由
一生に一度は行きたい、美しき「小京都」5選【関東甲信越・東北エリア】
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます