一生に一度は行きたい、美しき「小京都」5選【関東甲信越・東北エリア】
「小京都」とは、京都に似た景観や、歴史的な関わりがある町に名付けられた愛称のことです。日本には全国各地に「小京都」が存在し、旅行雑誌などでもよく特集を組まれるほど、コアな人気を集めています。
そこで今回は、関東甲信越・東北エリアに絞って、魅力あふれる小京都をご紹介します。
角館/秋田県
秋田県の「角館(かくのだて)」は「みちのくの小京都」とも呼ばれ、武家屋敷と桜並木が続く城下町です。
当時の面影を残したままの武家屋敷が並ぶ内町(うちまち)と、商人の町・外町(とまち)2つのエリアがあります。外町には古い建物を活かしたショップやレストランもあるので、観て・歩いて・食べて楽しめる観光地となっています。
桜の街としても有名なので、ぜひ桜が見ごろな時期に行ってみたい街ですね。
湯沢/秋田県
秋田県の「湯沢」はスキーなどウインタースポーツのイメージがあり「小京都っぽくない」町にも見えますが、お祭りシーズンになるとその景色は一変します。
夏の「七夕絵どうろう祭り」では、京都を感じさせる雅やかな浮世絵や美人画が夜を彩り、秋の「大名行列」ではお殿様や鉄砲持ちの衣装で着飾った総勢300余名が豪華絢爛なパレードを繰り広げるのです。
そして湯沢というとみなさんが思い浮かべるのが温泉ですね。秋の宮温泉郷、小安峡温泉など、湯沢雄勝地域には名湯が多く集まっています。ここにきたら、温泉は確実に立ち寄りたいスポットです。
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