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青春はチャリでジャスコデート。都会っ子は知らない「田舎あるある」

赤池リカ
赤池リカ
2019/03/09

便利な都会の生活に慣れて、久々に田舎に帰ると「こんなに不便だったっけ?」なんて思うことありませんか?

都会にいれば徒歩や電車ですべて行動できますが、地方になるとそうはいきません。

都会とは違った良さがある?青春時代を過ごした我が田舎

かく言う私も西日本の田舎育ちで、帰省したときは実家からコンビニまで車を走らせることもしばしば。

そんな田舎で18歳まで育ったのですが、上京してから地方出身の人と話していると、違う場所で育っていても「わかる!田舎あるあるだよね!」という話がいくつかあったのです。なかでも一番わかり合えたのがジャスコ(現・イオン)。

デートといえばやっぱりジャスコ!

都会っ子のみなさんは青春時代にどこでデートしていましたか?渋谷?それとも原宿?

私は渋谷や原宿といったおしゃれタウンからはほど遠い、田んぼに囲まれたど田舎で育ちました。電車も発展しておらず、移動といえばもっぱら自転車。

自転車を漕いでいると顔に大量の虫がぶつかってくるし、漕ぎすぎて足の筋肉が発達する始末。しかも田舎はすることがないため、当時は遊ぶときもデートするときも行き先は決まってジャスコだったのです。

ジャスコの響がエモい Gnsin [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

いまではイオンに名称の変わってしまったジャスコですが、当時の私には神殿のようにみえたものです。ジャスコにはスーパーだけじゃなく、マクドナルドもあるしゲームセンターもある。なんていったってプリクラが撮れるんですから。

経験談になりますが田舎のデートでは、まず自転車で公園に合流して5kmくらいある長い道のりをジャスコ目指して鬼コギ(めっちゃ漕ぐという意味)します。到着したらマクドナルドで当時100円だったチーズバーガーを食べながらおしゃべり。


ゲームセンターに移動したら1人200円ずつ割り勘してプリクラを撮るのですが、そのときに彼が全額(400円)出してくれたら大喜びなわけですよ。

プリクラを撮ったあとはフードコートでメロンソーダかソフトクリームを食べながらだべって、ダウンロードしたプリクラを赤外線で送りあっていました。

ジャスコで青春を過ごしていた頃

もしも親から電話でお使いを頼まれたときはジャスコのスーパーで買い物すればOK。デートが長引いて帰りが遅くなっても「豆腐が売ってなかったからスーパーはしごした」とか言い訳すればよいのです。

思い出話が長くなりましたが、この度ランキングサイトであるランキングー!が3,545名を対象に「田舎あるある」を調査しました。そこで今回は田舎出身の方なら思わずうなずきたくなりつつも、都会っ子がちょっと驚くようなあるあるネタをランキング形式でご紹介していきたいと思います!

第10位 みんな早寝早起き

image by: Shutterstock.com

早起きは三文の徳だなんていいますが、田舎では早く寝て早く起きる人が多いのでしょうか?

2016年の社会生活基本調査結果によると、もっとも起床時間の早い都道府県は岩手県で午前6時17分に起きるそうですよ。

平泉町の美しい風景(岩手県)

早起きの都道府県ランキングを一部抜粋してご紹します。

  • 第1位 岩手県(午前6時17分)
  • 第2位 青森県(午前6時18分)
  • 第2位 静岡県(午前6時18分)
  • 第4位 富山県(午前6時19分)
  • 第4位 岐阜県(午前6時19分)
  • ()内は平均起床時刻

全国の平均的な起床時間が6時32分なので、岩手県や青森県の方たちは平均よりも約20分も早く起床しているということがわかりますね。

重要文化財に指定されている中尊寺(岩手県)image by: beibaoke / Shutterstock.com

岩手県の公式ページによると2016年時点で農業の産出額は東北で第2位。広大な農地で多彩な農業が展開されていることから、もしかしたら早起きの方が多いのかもしれません。

ちなみにもっとも遅く起きるのが京都府という結果に。

  • 第45位 大阪府(午前6時46分)
  • 第46位 東京都(午前6時47分)
  • 第47位 京都府(午前6時52分)
  • ()内は平均起床時刻

京都府、東京都、大阪府といった大都市は交通が発達していることもあり、通勤や通学に時間がかからないので早起きしなくていいですもんね。また京都府出身者のTRiP EDiTOR編集部員からは「京都は盆地で山が邪魔して早朝は日が当たりにくいため、早く起きれない」との説も上がりました。

京都は電車もバスも発達してますよね image by: Songquan Deng / Shutterstock.com

早起きランキングを見てみても地方部がランクインしていることから、「田舎の人は早寝早起き」というのはあながち間違いではないのかもしれませんね。

第9位 コンビニが24時間営業じゃない

image by: Tupungato / Shutterstock.com

都道府県別統計とランキングで見る県民性の「コンビニ勢力図(2018年版)」によると、地域によって馴染みあるコンビニが異なることがわかります。

例えば南東北、関東、甲信越、山陽、九州では「セブンイレブン」、東海北陸では「ファミリーマート」、関西、山陰、四国では「ローソン」と地域別に分かれているようです。

店舗数でいうとセブンイレブンが最も多く2万600軒、その次がファミリーマート、ローソンの順で店舗数が多い傾向にあるよう。みなさんの地域にはどんなコンビニが多いですか?

北海道でおなじみのセイコーマート image by: Terence Toh Chin Eng / Shutterstock.com

いつでも立ち寄りやすい便利なコンビニですが、地方部では24時間営業じゃないところも少なくありません。

2017年にはファミリーマートが24時間営業の見直しに着手したことが話題になりました。今後は都心部でも24時間営業が減り、「田舎のコンビニ=24時間営業じゃない」というイメージも変わってくるかもしれません。

ちなみに私の地元には、ほかの場所では見たことも聞いたこともないような謎のローカルコンビニがあるのですが、毎日午後9時には閉まり、きまって土日は休みというスタイルでした。

大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

青春はチャリでジャスコデート。都会っ子は知らない「田舎あるある」
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