青春はチャリでジャスコデート。都会っ子は知らない「田舎あるある」
第8位 コンビニの駐車場がやたら広い
ローソンの出店ガイドラインを見てみると、施設内店舗(テナント)の敷地面積は有効面積が50坪以上必要であるのに対し、郊外型店舗・路面店舗の敷地面積は120坪以上となっています。
郊外は有効活用できる土地が多く、さらに自動車を利用する方も多いので必然的に駐車場が広くとられるのかもしれないですね。
自動車検査登録情報協会が公開している2017年3月時点の都道府県別の自家用車乗用車の普及状況によると、1世帯あたりの台数の第1位は福井県、第2位は富山県、第3位は山形県という結果でした。
やはり地方部になってくると自動車の所持率がぐんと高くなりますね。
TRiP EDiTOR編集部の渋谷生まれの都会っ子によると、「地方のコンビニに立ち寄った際、駐車場の端に停めたら店内に入るまで5分くらい歩いた」そうです。都会っ子のみなさん、田舎の駐車場は店舗の目の前で車を停めるのがマストですよ。
田舎のコンビニは駐車場が広い pic.twitter.com/SPV966UZjs
Shun (@kym145) 2019年3月2日
第7位 テレビ番組の放送日がズレている
地方出身のみなさん。上京してテレビをつけたときに地元と都会の放送日の違いに驚きませんでしたか?「あれ、あの番組は日曜の午後7時からだったハズ…」なんてことも。
ご存じの通り、同じ番組だったとしても地域によってテレビ番組の放送日は異なります。
地方では都心部と同じ時間帯に放送できなかったけれど、人気番組だから週が遅れても放送するといったことがあるため、結果として放送日に違いが生じてくるのです。
私の地元ではテレビ東京の『TVチャンピオン』が約1カ月遅れで放送されていたのですが、上京して大学の友達にそれを言うと「田舎は時差があるんだね〜」と、笑いながらいわれたことを思い出します。
でも、どこからどうみても田舎といえる地元でも、MBSの『吉本新喜劇』は土曜のお昼にいつも最新回が放送されていたことが自慢なんです。
田舎だからこの時間、テレビショッピングどころか放送休止でなにもやってねえ!!!!!
68円 (@saekiyma) 2019年2月17日
第6位 最寄り駅がもはや最寄りじゃない
新しく物件を探すとき、家賃や間取りの他に最寄りの駅からどれくらいなのか、立地条件も大事になってきますよね。都内の物件情報には必ずといっていいほど「最寄り駅から徒歩◯分」と、駅からの近さが記載されています。
物件によっては徒歩数分の違いで家賃に差が生じることも少なくありません。しかし、それは都会だけの話。
私の地元は車移動がほとんどで、そもそも電車を使う機会がほとんどありません。というのも自宅から一番近い最寄り駅まで行くのに徒歩で30分以上もかかってしまうからなのです。
今更田舎のことを嘆いたりはしませんが、都会の子が「学生時代、休みの日に定期使って大学の駅と最寄の駅の通過駅に降りてみて散策するのが好きだった」っていうのは驚きましたね こちとら途中の駅に降りたら畑か山だから「目的地までの途中に楽しめるものがある」という文化・認識にびっくりした
Shimomura (@shirnornura) 2018年11月4日
雑誌のダイエット企画で「最寄駅の1駅前で降りて歩く!」というのが書かれていると、田舎の一駅ナメんなって思っていました。みなさんの最寄りの駅から自宅までは、徒歩何分ほどでしたか?