宿泊で「侘び寂び」を体験する。京都の穴場・和束町に「季楽」誕生

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2019/03/31

情緒あふれる古き良きまち並みや、四季折々の景色を楽しめる京都は、日本を代表する観光地のひとつです。そんな魅力的な京都に、2018年12月「高級一棟貸し」の宿「季楽 京都 本町(きらく きょうと ほんまち)」が新たにオープンしました。

昔ながらの日本の生活を贅沢に感じられる同施設を、さっそくご紹介します。

伝統的な京町家を改修した高級一棟貸しの宿「季楽 京都 本町」

築50年以上の伝統的な京町家を改修した、高級感漂う一棟貸し宿「季楽 京都 本町」は、宇治茶お茶の主名産地である「和束町に訪れたくなる宿」をコンセプトに誕生しました。

京都市中心部から車で約1時間ほど離れた和束町は、知る人ぞ知る穴場エリア。鎌倉時代初期にあたる800年前から茶を生産する宇治茶の最大産地であり、まち全体に美しい茶畑が広がっていることから、別名「茶源郷」とも呼ばれています。

広々としたベッドを置いた1階の主寝室には、趣のある枯山水庭園を模した空間が広がります。日本独特の世界観である侘び寂びを感じられる空間で、贅沢な時間を過ごすことができそうです。

京都で唯一「真上から見下ろす庭園」がある宿

茶室をイメージした2階の居間にはガラスの床があり、京都で唯一真上から枯山水庭園を眺めることができます。和束町の宇治茶をいただき、日本茶の文化を肌で感じながら、心休まるひとときを過ごすことができそうです。

2階の居間のインテリアには昔の茶農家が実際に使っていた茶箱をリメイクして作ったティースタンドや、かぶせ茶を作る際に使用される遮光シートを使った照明器具など、オリジナルアート家具が多数並びます。

ただそこにいるだけでリラックスしながら贅沢な気持ちを味わえる、特別感あふれる空間作りが徹底されています。

坪庭には贅沢な露天風呂も完備

同施設の屋外坪庭には、開放的な露天風呂が設置されているので、心ゆくまでくつろぎの時間を満喫することが出来ます。好きな時間に好きなだけこの露天風呂を使えるのも、一棟貸し宿ならではの魅力です。


朝の澄んだ空気を楽しみながらや、夜の静かな月明かりを楽しみながらなど、一日の時間の流れを感じながら入浴してみるのもおすすめです。

日本の文化を楽しむことはもちろんですが、忙しない日常から離れて、極上の休息時間を過ごしたい方にもぴったりの宿ですね。


極上のひとときを京都・和束町で

宿泊することで日本の生活を肌で感じることができ、また、和束町で新たな京都の魅力を発見することもできる同施設。質素であることから本質を見出す「侘び」、色あせてゆくものを尊く想う「び」といった日本ならではの感性を刺激される空間で過ごすひとときは、きっと特別な時間になるはずですよ。

source:PR TIMES

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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北国生まれのAB型。インスタ映えに命をかけるミーハー女子。デートで「何食べたい?」と言われたら必ず「お肉」と回答。トレンドに忠実に楽しいことばかり選択するゆとりライター。

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