恋の力は偉大だ。言語の壁を超える「留学と恋愛」のリアル
「留学」といえば定番の語学習得や、さらなるキャリアアップなどが大きな目的という方が多く、芸能人もキャリアの途中で留学を選択するなど、年齢問わず人生の選択肢として常に注目されています。
そのほかにも、「国境や言語の壁を越えた素敵な出会いがあるかも…」と、ロマンチックな国際恋愛や国際結婚に憧れを抱いている女性もいるかもしれませんね。
そしてこの度、株式会社ベーシックが比較メディア「留学くらべーる」を利用している、留学経験がある20〜30代の女性を対象に、留学中の恋愛経験についての調査を実施しました。ドキドキのリアルな声を、早速チェックしてみましょう。
人に1人が留学中に恋をした経験あり!出会ったきっかけ、惹かれたポイントは?
「留学中に恋をした経験がある?」という質問では、31%もの人が「ある」と回答。留学中に好きになった人数は「1人」が67%で最も多く、「2〜4人」が31%、「5人以上」が2%と続きます。
そして気になるお相手は、「留学先の現地の人」(59%)、「留学中の外国人」(47%)、「留学中の日本人」(16%)という結果になっています。
「惹かれたポイントは?」という質問では、「不安なときや困っているときにサポートしてくれたこと」が22%で最も多く、そのほか「紳士的な振る舞い」(20%)や「ルックスがタイプだった」(10%)といった意見が見られました。
自分が不安なときにサポートしてくれた人に対しては、やはり心を開いて信頼関係を築きやすくあります。恋に落ちるきっかけは、相手や場所が違っても、いつも共通しているのかもしれませんね。
また「外国での異性とのコミュニケーションや恋愛関係で驚いたことは?」という質問では、「ストレートな感情表現」が45%で最多になりました。
続いて「紳士的な振る舞い」(22%)、「スキンシップの多さ」(8%)となり、日本人男性のパートナーとは違った素直な愛情表現に、少女マンガのようなときめき体験が味わえるのも、醍醐味といえるのかもしれません。
「好きになった相手に近づくために語学学習を頑張った?」という質問では、83%が「頑張った」と回答しました。
「積極的に外国語で話しかけた」(32%)「わからないことを質問するなど相手と一緒に勉強した」(20%)、「自分の意思や感情を伝えられるように、語彙や言い回しを勉強した」(18%)といった、努力が垣間見える意見が集まりました。
恋の力があれば、より語学学習も頑張れますよね。また「好きな相手に会った頻度」については、47%が「毎日」と回答。実際に顔を合わせて、外国語での会話を実践しているようです。
「留学中に恋をしたことで、語学力が向上したと感じる?」という質問では90%が「はい」と回答。さらに「異性との出会いや恋愛を目的とした留学はあり?」という質問では、留学中に恋をした人の83%が「あり」と回答しています。
「異性との出会い」という淡い期待を抱いた留学でも、モチべーションが高まるなど、語学力の向上を実感できていることがわかりますね。
「留学には明確な夢や目標がないといけないのでは?」と考えて二の足を踏んでいる人も、「出会い」や「新たな恋への期待」といった動機でも、大きな自己成長が待っているかもしれません。
source:PR TIMES
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