その美しさに息を飲む。日本・海外の絶景「お花見」スポット10選

TRiP EDiTOR編集部
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2020/03/19

 

 

大阪造幣局/大阪府大阪市

image by:Supachita Krerkkaiwan/Shutterstock.com

大阪府大阪市の「大阪造幣局」は、1871年に明治新政府によって創立された造幣局です。ここには「日本さくら名所100選」にも選定されている「桜の通り抜け」という名所があります。

造幣局では、毎年カンザンやフゲンゾウなど約130種類の桜のなかから、「今年の花」を選んでアピールしており、今年度の「桜の通り抜け」は「春日井(かすがい)」、また桜の通り抜けと同じく人気を集める「花のまわりみち」は「八重紅虎の尾(やえべにとらのお)」が選ばれています。

残念ながら今年度の「桜の通り抜け」及び「花のまわりみち」は開催中止となってしまいましたが、開花の様子を造幣局HP公式Facebookページで見ることができますよ。

吉野千本桜/奈良県吉野郡

image by:Sean Pavone/Shutterstock.com

奈良県吉野郡吉野町の吉野山の「吉野千本桜」は、吉野山の桜が咲く一帯全部をさす名称です。下から山頂にかけて「下千本」、「中千本」、「上千本」、「奥千本」と呼んでいます。

約3万本ものシロヤマザクラを中心とした桜が植えられていて、桜の季節となると圧巻の光景が広がります。

清水寺/京都府

image by:Sean Pavone/Shutterstock.com

日本の史跡や歴史的建造物が多い京都には、桜の名スポットも多数存在します。歴史あるまち並み、嵐山、平安神宮、醍醐寺、円山公園…など、挙げるときりがないほど。

image by:Shutterstock.com

そのなかでも特におすすめしたいのが、ソメイヨシノをはじめとしておよそ1,000本もの桜が咲く「清水寺」です。

image by:Shutterstock.com

清水の舞台や五重の塔など、数々の歴史的建造物と桜のコラボレーション風景は圧巻。れぞれのスポットで、さまざまな桜が楽しめます。

 

 

 

日本のみならず、いまや世界で愛されている桜。有名なエリアはもちろんですが、普段通る道に咲いているその姿も美しいもの。遠出の旅行がむずかしいいまだからこそ、地元に咲く日常の春を探してみてはいかがでしょうか。


  • image by:CHEN MIN CHUN/Shutterstock.com
  • 初回掲載2019/03/29、更新2020/03/19
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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