一度は乗りたいキャンピングカー、リアルな予算感は「〜1000万」
新しいモデルの内装面で期待することは?
新しいモデルに期待することとして、「足回りの強化」を期待している人は9割強となり、快適で安全性の高い走行を期待していることがわかります。
ほかにも、内装面では就寝時の最重要ポイントとなる「ベッドについて」どのようなことを期待するか聞いたところ、「ぐっすり眠れる寝やすさ」(40%)が1番多い回答となっています。
簡易的なベッドではなく、自宅のベッドのようにくつろげるものを求める傾向があるようですね。
外装面では見た目よりも安全性
一方外装面ではどのような期待があるかの質問に対しては、「安全かつ機能性を重視したデザイン」(55.3%)に最も多く票が集まりました。
第一印象のカッコ良さやドレスアップパーツよりも機能性に重点を置いている点は、ほかのカスタムカーなどとは一線を画していることが明確に読み取れます。
近年最も関心が高い「電気系統の充実」については?
近年のキャンピングカーには、電子レンジや、家庭用のエアコンを装備するものも多く「電気系統の充実」に対しての関心が非常に高くなっています。
具体的には電気系統の「バッテリーの性能向上」(34.8%)、「ソーラーシステム充電」(32.9%)の2軸に多くの期待が集まっていました。
外部電源不要の自車発電できる「自立型キャンピングカー」の登場に期待を膨らませる方も多そうです。
慌ただしい働き盛りの年齢を超えて、ゆったりとした時間の使い方ができるようになったら欲しいキャンピングカー。どうせ購入するなら、夢をそのまま実現してくれるものがいいと考える方が多いようです。
日々進化する技術で、手に入れることにはよりハイブリットなキャンピングカーが登場しているかもしれませんね。
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