感動のシーンを聖地巡礼。2018年の人気映画「ロケ地」6選
素晴らしい映画との出会いは、我々に感動や良い思い出を与えてくれるだけではなく、人によっては人生を左右するほどの影響を受けることも。
近年では人気映画のロケ地を「聖地巡礼」としてめぐる人も増えてきています。
今回、オンライン旅行会社であるアゴダが2018年の大ヒット映画からインスピレーションを得て、世界中の旅行地から6つの「死ぬまでに行きたい映画のロケ地」を決定しました。
もしかすると、心に残ったあの映画のロケ地もあるかも?さっそく、見ていきましょう。
クイーンズタウン/ニュージーランド
まずは、アクション映画から行きましょう。トム・クルーズ主演のスパイアクション映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト (Mission Impossible:Fallout)』のロケ地になったのは、ニュージーランドのクイーンズタウンです。
ここで、あの激しいヘリコプター・アクションのシーンが撮影されました。
クイーンズタウンは、ニュージーランドの南島にある都市です。ワカティプ湖に面した風光明媚な景勝地で、世界的に有名な観光地でもあります。
またこの地は、ゴルフ、湖でのジェットボート、釣りはもちろん、バンジージャンプやパラグライディングなどのアクティビティが楽しめます。
日本からの直行便はないため、ニュージーランドのオークランドで乗り換えていくのが一般的です。
オアフ島/アメリカ ハワイ州
次は、あの大ヒット恐竜映画。『ジュラシック・ワールド/炎の王国(Jurassic Park:Fallen Kingdom)』のロケ地は、アメリカのハワイ州のオアフ島です。
オアフ島はハワイ諸島のひとつで、ホノルルがある島です。
いわずと知れた世界的なリゾート地であり、ワイキキやダイヤモンドなどの名スポットが存在し、また、サーフィンの名所として世界的に有名ですね。
日本からの観光客も多く、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部空港、新千歳空港、福岡空港からホノルル空港までの直行便が出ています。
フライト時間は約6時間45分~7時間55分程度。海外旅行初心者でも訪れやすい距離感ですね。
シンガポール
ロマンスコメディー映画である『クレイジー・リッチ!(Crazy Rich Asians)』は、シンガポールでロケされました。
しかもシンガポールのさまざまな名所・スポットで撮影されたため、この映画のロケ地めぐり=シンガポール名所めぐりになるほどなのです。
都市国家であるシンガポールは、近年、急速に世界でもトップクラスの大都市へと発展を遂げた街です。
観光地としても人気が高く、有名なマーライオンをはじめ、スリ・マリアマン寺院、世界最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」など数多くの観光スポットがあります。
日本からは、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部空港、福岡空港からチャンギ国際空港までの直行便が出ています。フライト時間は約6時間35分~約7時間30分程度です。