感動のシーンを聖地巡礼。2018年の人気映画「ロケ地」6選
釜山/韓国
アメリカのヒーロー映画『ブラックパンサー(Black Panther)』がロケされたのは、韓国の釜山です。ここでは、カジノでの戦いとカーチェイスのシーンが撮影されました。
釜山は日本側に向いている港湾都市であるため、古くから日本と朝鮮半島、さらには大陸を結ぶ拠点として繁栄してきました。
釜山タワーや梵魚寺といった観光スポットや南浦洞、繁華街など楽しさ満載の都市ですね。
日本からは成田国際空港、関西国際空港、中部空港、新千歳空港、福岡空港、沖縄空港から直行便が出ています。
ちなみに、福岡空港からならたった55分ほどで行けますよ。また、博多港や下関港などからフェリーもあります。
ロスアンゼルス/アメリカ
レディー・ガガ主演の大ヒット映画『アリー/ スター誕生(A Star is Born)』は、アメリカのロスアンゼルスでロケされました。
ザ・グリーク・シアター、リージェント・シアター、シュライン・オーディトリアムで、コンサートシーンが撮影されたんだとか。
ロスアンゼルスは、ニューヨークに次ぐアメリカ第二の大都市で、世界でもトップクラスの都市です。
そしてロスアンゼルスで映画といえば、「ハリウッド」ですね。世界の映画産業の中心地であり、数々の名作や傑作が作られて来た映画の街です。
歩道にスターの名が刻まれた星形のプレートが刻んである「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」(日本人では俳優の三船敏郎など)や、世界的に有名な劇場である「グローマンズ・チャイニーズ・シアター」など、映画好きにはたまりません!
日本からは成田国際空港、羽田空港、関西国際空港から直行便が出ています。フライト時間は約10時間です。
ウェンブリー・スタジアム/イギリス
日本でも2018年のNo1大ヒットとなった、イギリスの伝説のバンド「QUEEN」のリード・ボーカリストであったフレディ・マーキュリーの生涯を描いた『ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)』。
映画のクライマックスである1985年に開催されたチャリティコンサートである「ライヴ・エイド(Live Aid)」の会場となったのは、イギリスのウェンブリー・スタジアムで、QUEENのライブが見事に再現されました。
ウェンブリー・スタジアムは、イギリスのロンドンにあるウェンブリーにあるサッカー用のスタジアムです。
そしてサッカーの聖地であるだけではなく、QUEENをはじめ、ジョージ・マイケル、マドンナ、オアシス、U2などの世界的アーティストがコンサートを行った音楽の聖地でもあります。
日本からロンドンへは成田国際空港、羽田空港、関西国際空港から直行便が出ています。フライト時間は約12時間40分前後です。
映画好きには欠かせないロケ地めぐり。気になる方は、ぜひとも世界規模で行ってみてはいかがでしょうか。意外な映画が意外な場所で撮影されていることがよくわかりますよ。
- source:PR TIMES
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