給料日前の強い味方。超満喫できる都内の無料スポット11選
週末や長期休暇、子連れやデートにもぴったりな絶好のお出かけチャンスだけど、給料日前でお金がない…。
そんなお財布事情な方へ、今回はタダ(無料)で楽しめるスポットをご紹介します。
アカデミックな雰囲気にひたれる、動物たちを見て癒された気分になれる、「アレ」が体験できたり食べられる!楽しみいろいろのスポット、ぜひ参考にしてみてください。
明治大学博物館/千代田区
千代田区の「明治大学博物館」は、常設展示を無料で見られます。考古部門では遮光器土偶や三角縁神獣鏡など古代ミステリーの定番が待っていますよ。
また刑事部門では十手など江戸時代の捕物道具や拷問道具がずらり。外国のものではギロチン、それに中世ヨーロッパの拷問道具「鉄の処女」があり、日本でこれらを見られるのはここだけです。
インターメディアテク/千代田区
「インターメディアテク」は、日本郵便と東京大学総合研究博物館が運営しており、丸の内の旧東京郵便局舎にあります。
常設展示は東大が開学以来蓄積してきた「学術標本」。ミンククジラや絶滅鳥エピオルニスの骨格標本、絶滅鳥モアの卵殻など「さすが東大」と思わせるモノが目白押し。
世界最大の金塊や白金塊もありますが、これはレプリカです。妙なコト(?)を考えてはいけません。
アド・ミュージアム東京/港区
日本で唯一の広告専門博物館が、港区の「アド・ミュージアム東京」です。江戸時代から現在まで、なんと約32万点の資料があります。
何人かで訪れるなら、見学会コースでどうぞ。スタッフの解説付きで展示を見られますよ。
無料参加できるイベントも随時開催しており、広告の勉強もできます。たかが広告、されど広告。プロが磨き上げる世界観は、奥が深く「なるほど!」にあふれています。
消防博物館/新宿区
10階建ビルほぼ丸ごとの博物館が、新宿区の「消防博物館」です。江戸時代から現在にいたる消防の姿を知ることが可能です。
特に実物展示と体験コーナーが大充実。大正から平成にかけての消防自動車8台や消防ヘリコプターの実物展示に加えて、消防ヘリの操縦席に座ったり、防火衣を着て消防自動車の座席に乗れたりと、気分はもう消防士。
同所へ訪れた際は、ぜひ「わが家の安全チェック」のような防災について知ることができるコーナーを見ておきましょう。「いざというとき」にきっと役に立ちますよ。
文京シビックセンター展望ラウンジ/文京区
「文京シビックセンター展望ラウンジ」はセンターの25階にあり、高さは約105mと東に東京スカイツリー、西に新宿副都心が見渡せ、まさに絶景。
天気がよければ西に富士山、北に筑波山を見ることもできます。25階には「シビックスカイレストラン椿山荘」もあり、ランチやディナーも楽しめますよ。