500円で天国へ。増税しても大満足、都内の最高な「銭湯」【東京23区】

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2019/10/09

ふくの湯/文京区

image by:編集部

旧屋号「富久の湯」が、2011(平成23)年12月にリニューアルし、現在の「ふくの湯」へ屋号を変更。ユニークかつおしゃれな外観から本当に銭湯なの?と思ってしまうかも。

入り口上部にひょうたんのような穴がある、一際目を引く和風モダンのようなデザインが特徴です。また店内のカラーリングも特徴的で、「お客様にも福がくるように」という心遣いから、風水の理論を参考にした配色になっています。

image by:編集部

浴室は男女週替わり。鳥取県の三朝温泉をモデルとした人工ラジウム温泉、ボディジェット、エステジェットバスがそろっています。疲れが大人に外せないのが、天然生薬を中心とした薬湯「弁財天の湯」。さらに大人一人が入れる陶器製のつぼ湯、座風呂、檜湯もあり、かなり充実度の高い銭湯です。

  • ふくの湯
  • 東京都文京区千駄木5-41-5
  • 03-3823-0371
  • 東京メトロ南北線「本駒込」駅下車、徒歩約5分
  • 定休日:なし
  • 11〜24時/土曜、日曜、祝日は8〜24時
  • 公式サイト

光明泉/目黒区

image by:光明泉
 
image by:光明泉

光明泉(こうみょうせん)」は、親子三代で継承している街の銭湯です。2014年に全面リニューアルオープン。デザイナーズ銭湯として、地域の方だけでなく若者にも愛されています。

image by:光明泉

シックで落ち着きのある浴室内は、モダンなデザインがとてもおしゃれ。中目黒ショッピング帰りにぜひとも立ち寄りたい銭湯ですね。

  • 光明泉
  • 東京都目黒区上目黒1-6-1
  • 03-3463-9793
  • 中目黒駅から徒歩約3分
  • 定休日:不定休
  • 15:00~25:00(最終受付24:30)
  • 公式サイト 

梅の湯/荒川区

image by: 編集部

2016年にリニューアルオープンしたおしゃれな銭湯です。リニューアルと同時に2階建ての建物に生まれ変わりました。

梅の湯という名の通り、梅があしらわれた暖簾が特徴的です。東京で初めて水素風呂を設置した銭湯でもあり、疲労回復にも効果的なんだとか。そのほかにも薬湯露天風呂などが用意されています。

  • 梅の湯
  • 東京都荒川区西尾久4-13-2
  • JR田端駅から徒歩約15分
  • 月曜定休
  • 15:00〜25:00
  • 公式サイト

小杉湯/杉並区

image by: PR TIMES

1933(昭和8)年に創業した「小杉湯」は、2003(平成15)年にリニューアル。その際にギャラリーを併設し、銭湯ギャラリーとしても人気を集めています。

また自然回帰水を使用しており、ジェットバスや日替わり湯、岩盤浴泉などもありますよ。


image by: PR TIMES

名物はなんていってもミルク風呂。とろっとした入浴剤を入れることにより、肌のキメが整うのだとか。

  • 小杉湯
  • 東京都杉並区高円寺北3-32-2
  • JR高円寺駅より徒歩約5分
  • 定休日:木曜 
  • 15:30〜25:45、日曜8:00〜25:45
  • 公式サイト

昔ながらの形式を大事にする銭湯もあれば、デザイン志向を前に出した銭湯も。一方で、銭湯の数は悲しいことに毎年減少の傾向にあり、生き残りは決して容易なものではありません。

しかし変わらぬものは人の情。近隣住民とのコミュニケーションの場としての銭湯を、いつまでも大切に守っていきたいですね。

image by:Shutterstock.com

ここまで記事を読んでくださったかたならば、いうまでもなく銭湯好きのお仲間ですよね。どこかよい湯があると聞けば、何かと理由をつけて週に1度、月に1度は足を運んでしまうのではないでしょうか。しかしながら、一般的な日本人がどのくらいの頻度で銭湯に訪れているのか、ご存じでしょうか?

また、銭湯での一杯といえばコーヒー牛乳がおなじみですが、実際はみなさん、湯上りに何を飲んでいるのでしょう?

そんな、意外と知らない銭湯にまつわる興味深い統計があるのです。

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