ところで、朝はご飯派？パン派？

今日の朝食バイキングではほぼ全てのホテルが和洋スタイルで、有難いことにゲストがお好みで選べるようになっています。では、現代人の朝はごはんorパン、どちらが優勢なのでしょうか？

農林中央金庫が、2019年3月に東京近郊の20代・40代・60代の男女400人を対象に行った「昭和世代と平成世代の「食」習慣に関する調査」では、朝食に何を食べているかを複数回答で聞いたところ「パン」（72.4％）、「ごはん」 （58.7％）という結果が出ました。

年代別に見ると「ごはん」は 20 代（65.8％）、40 代（59.5％）、60 代（51.5％）と 若い世代ほど「ごはん」を食べる人が多くなっています。また、男性 20 代は「ごはん」（72.7％）派が多いのに対し、女性は全体的に「パン」派が多く、20 代では 8 割以上 （82.3％）に達します。

年齢の高い人ほど和食を好むとは限らず、また若い女性がパン好きなのがわかったり…。なんとも興味深い結果だとは思いませんか。

いずれにしても朝食は命の源。しっかり摂って、せわしない日常を乗り切りましょう！

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• ※本文に一部誤りがあったため、内容を修正いたしました。（2019/09/04）