海外はスケールが違う。死ぬまでに行きたい世界の絶景「紅葉スポット」8選

Array
2019/10/14

エンガディン地方/スイス

見ごろ:10月上旬~下旬

image by:Shutterstock.com

エンガディン地方」はスイス南東部にあり、イタリアとオーストリアにほど近い場所です。標高2,448mのムオタス・ムライユ展望台からはエンガディン地方の地形とともに紅葉が見渡せます。

またフェックス谷では斜面に広がる紅葉を一望できるなど、紅葉のビューポイントには事欠きません。

ガヴァルニー圏谷/フランス

見ごろ:9月中旬~10月

image by:Shutterstock.com

ガヴァルニー圏谷」は、フランスとスペインの国境にあるピレネー山脈の、フランス側にあります。

「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」、「ピレネー山脈のペルデュ山」と2度世界遺産に登録された珍しい場所です。初夏には多くの観光客がハイキングに訪れることで有名ですが、秋に紅葉を楽しむこともできます。

アーホルンボーデン/オーストリア

見ごろ:9月末~10月中旬

image by:Shutterstock.com

アーホルンボーデン」は、スイスのカーヴェンデル山群の中にある自然保護区です。標高1,200mの高地に約2,000本の山岳カエデが生えており、なかには樹齢600年の大木もあります。

秋にはこの山岳カエデ群が「クライネ・アーホルンボーデン」(小さなカエデの地)と「グローセ・アーホルンボーデン」(大きなカエデの地)」に分かれて色づき具合を競います。


プリトヴィツェ湖群国立公園/クロアチア

見ごろ:10月下旬

image by:Shutterstock.com

プリトヴィツェ湖群国立公園」は大小16の湖を92の滝が結び、それらを森が囲む絶景が見られる人気の公園で、世界遺産に登録されています。

春も夏も冬もそれぞれ美しい風景を見せますが、秋の紅葉の美しさも定評があります。首都ザグレブより標高が高いため、秋は肌寒くなることもあります。お出かけの際は防寒具を忘れずに。

紅葉は季節もの。観に行くとなれば時期の見極めが肝心です。タイミングが大切な海外旅行の場合はなおさら。念には念を入れて、現地の状況をしっかり確かめてから出かけましょう。


  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

高校卒業から100カ国近くを旅した元バックパッカー。関西の編集プロダクションを経てフリーに。現在はタイを拠点にフリーの編集・ライターをしています。みんな、旅に出よう!

エアトリ 憧れの北欧。デンマーク・コペンハーゲンで暮らすように旅をする
海外はスケールが違う。死ぬまでに行きたい世界の絶景「紅葉スポット」8選
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます