海外はスケールが違う。死ぬまでに行きたい世界の絶景「紅葉スポット」8選

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2019/10/14

日本の紅葉は素晴らしい、これは確かです。しかし、海外にも素晴らしい紅葉が見られるところはたくさんあるのです。

そこで今回は、世界中から一生に一度は見てみたい、海外の美しい紅葉スポットをご紹介します。日本の紅葉とどこが同じでどこが違うか?ぜひ確かめに行ってみてはいかが?

雪岳山(ソラクサン)国立公園/韓国

見ごろ:10月初旬~中旬

image by:Shutterstock.com

雪岳山(ソラクサン)国立公園」は、ソウルからバスで東へ3時間半ほどのところにある国立公園です。

四季折々の風物を訪問者が自分のレベルに合わせて選べるため、韓国有数の観光地になっており、年間約360万人以上がおとずれます。

紅葉は9月末からスタート。千仏洞渓谷、 五色薬水、五色鋳銭谷、百潭渓谷などがビュースポットです。

デナリ国立公園/アメリカ

見ごろ:8月下旬~9月中旬

image by:Shutterstock.com

デナリ国立公園」は、標高6,190mの北米最高峰デナリ(マッキンリー)を中心とした公園で、アラスカにあります。

1年の半分以上は雪に閉ざされており、秋は8月末〜9月上旬の2~3週間だけ。この時期に園内の高山植物が紅葉します。訪れるなら時期を逃さずに。

ローレンシャン高原/カナダ

見ごろ:9月下旬〜10月上旬

image by:Shutterstock.com

カナダの紅葉の名所として有名なメープル街道。「ローレンシャン高原」は、そのなかでも随一の美しさといわれています。

オススメのスポットはモントンブラン。赤い屋根と白い壁の家々、青い湖面、燻んだ赤い色の紅葉の取り合わせは映画の一場面のようです。



ウェストンバート国立森林公園/イギリス

見ごろ:10月中旬〜11月中旬

image by:Shutterstock.com

ウェストンバート国立森林公園」は、グロスタシャー州コッツウォルズ地方の街テッドベリーにあります。19世紀のヴィクトリア朝時代に始まる公園で、世界最大級の森林公園とも呼ばれるほどの規模が特徴。

なかでもオススメは、ジャパニーズ・メープル・コレクションのエリア。たくさんのモミジが植栽されており、そのなかには日本のものもあり。黄色系に色づくイギリスのモミジと、赤系に色づく日本のモミジの両方を楽しめますよ。

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