外国人がなぜスイカバーにハマる?世界が羨むニッポンのすごい菓子
アイス部門
夏の時期には必要不可欠なアイスクリームやシャーベット。こちらも日本らしい遊び心あふれる2つの商品をご紹介します!
スイカバー/ロッテ
夏場にぴったりのスイカバーを推す声が多く聞こえてきました。
「見た目のデザインが画期的だ」
「種まで再現されているデザイン性に、日本を感じてしまう」
と口にした回答者もいました。
確かに改めて考えてみると、皮も実も着色が変えられていて、種はチョコレートで再現する細やかさ。それでいておいしいとなると、トータルで考えて最強の氷菓なのかもしれませんね。
「『メロンバー』というアイスもあるよ」と伝えると、「Of course, I know.」と答えた上で、「デザインの美しさはスイカバーの方が数倍優れている」との評価でした。
ピノ/森永乳業
6個入りの小粒サイズが食べやすい「ピノ」。坂本さんが夏にオーストラリアからのゲストを日本でもてなしたときのこと。スイカバーと『ピノ』(森永乳業)を持って行くと、どちらも一瞬でなくなってしまいまったそうです。
子どもたちはユニークな形状に喜び、大人たちは習いたての象形文字を翻訳するような顔で「pino」と口にしてから、警戒して食べていたそう。
2個目からは無心で食べていたので「pinoとは何の意味なんだろう?」と不思議に思っていたみたいですね。調べてみると、イタリア語で「松ぼっくり」を意味する言葉をもじってpino(ピノ)と名づけられたようです。
アイスに関しても、バラエティ豊富で目で見て楽しめることが人気の理由のようでした。また、原宿などで話題のロールアイス専門店「ロールアイスクリームファクトリー」は2019年6月に海外初出店を達成。市販のアイスに限らず、日本で誕生したアイスクリーム店への海外からの関心の高さが伺えます。
いま読まれてます