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リアル「アバター」の世界へようこそ!中国「武陵源」の奇形世界をめぐる

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2019/10/24

天子山自然保護区

image by:Haru

「天子山自然保護区」は、武陵源風景名勝区の北西部に位置します。

このエリアでぜひ体験して頂きたいのが「天子山ロープウェイ」です。標高1,200mから10分掛けて麓まで降りていくのですが、映画「アバター」に出てくる「ハレルヤ山」のような世界が存分に楽しめます。

奇岩の隙間を縫うように通るロープウェイは、すぐ近くで奇岩を見ることができ迫力満点。岩壁や石柱の途中や天辺に樹木が立つ姿は、まさに水墨画の世界です。

索渓峪自然保護区

image by:Haru

「索渓峪自然保護区」は武陵源の山麓に位置するエリアです。

おすすめは天子山ロープウェイ乗り場から水繞四門に向かうまでの5kmの景勝地「十里画廊」。ここでも独特な地形外観、美しさ誇る自然風景を堪能できます。特に「三姐妹峰」があるルートはモノレールも運行しており、ゆったりと左右に広がる奇峰と緑を楽しむことができます。

天門山

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「天門山」は、標高1,518mで張家界市南部の天門山国立公園内にあります。エントランスよりシャトルバスに乗って曲がるくねった道を上っていくと、やがて高さ131.5m、幅57m、奥行き60mという巨大な穴、「天の目」と言われる天門洞が見えてきます。

穴までは、約1,000段にもなる「天の階段」を登っていきますが、下から眺めるとまさに天へと続く階段かのよう。

かなり急な階段なので、体力に自信がない人は無理をせずにゆっくり着実に登っていきましょう。頂上だけ見たいという人は、世界最長7.5kmのロープウェイで一気に行きましょう。

image by:Haru

頂上はちょっとした盆地のようになっており、広大な自然を楽しむことができ、簡単なトレッキングコースがいくつもあります。


なかでも山頂の西部にある「ガラスの桟橋」は、長さ60m、最高地点の海抜は1,430mもあり、高所恐怖症の人は絶対に下を見ないことをおすすめします。なお桟道を歩く際は、ガラスの舗道をきれいに保つために、用意された靴カバーを着けて渡ることになります。

この山を取り囲むように、遊歩道が崖に張りめぐらされていて、そのほとんどが1,000m級の断崖絶壁で、スリル満点の絶景を間近で見られます。

こちらには土産屋やレストランも点在し、小休憩をしながらトレッキングを楽しむことも。他にも寺院建築がいたるところに建っており、ほかの仏教建築とは一味違う中国仏教建築の魅力を存分に味わうことができます。

中国には数多くの絶景を擁する景勝地がありますが、ここ武陵源はその最たるスポットといっても良いでしょう。近年は世界遺産の登録、映画のロケ地などでその名が広まっていき、いまや中国国内でもかなりの人気スポットとなっております。

現地は観光客であふれかえっており混雑が予想されます。しかしそれを考慮しても、この絶景は一生ものといえるほどです。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

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現在は都内の旅行会社で働きつつ、週末をからめた弾丸トラベラーとして世界各国を旅するアラサー女子。

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