これ食べなきゃ、旅は始まらん。海外グルメ満足度ランキング
第6位 ベトナムシティ(ホーチミン、ハノイ)
東南アジアに位置するベトナムは、地域によって特徴のあるグルメを楽しむことができます。
例えば、ハノイのある北部は、ベトナム料理を代表する「フォー」発祥の地。ダノンのある中部は小麦から作られたきしめんのような「ミークアン」、そしてホーチミンのある南部は「生春巻き」が名物とされています。
ベトナム料理は中国やフランスからの影響を受けているといわれています。そのためか中国の揚げた春巻きが浸透している北部のハノイなどでは、あまり生春巻きは食べられていないのだとか。
南部のホーチミンにはフランス時代の雰囲気を残すフレンチレストランがたくさんあります。このようにベトナムは地域によってグルメの特徴が異なるのです。
- ・スポット詳細記事
- >>>ノスタルジーと近未来が融合する、ベトナム「ホーチミン」に魅せられて(掲載日2019/12/21)
第6位 バリ島
世界から観光客が集まるバリ島には、高級なレストランもあれば、町の屋台もあります。そんなバリ島の名物といえば、インドネシア料理の「ナシゴレン」や「ミーゴレン」があげられます。
ナシゴレンはチャーハンのような炒めたライスの上に卵焼きがのせられた料理で、ミーゴレンはインドネシア風の焼きそばです。どちらも日本人に慣れ親しんだ味付けなので、インドネシア料理に初挑戦のかたでも食べやすいのではないでしょうか。
ナイトマーケットでもリーズナブルなご当地グルメを楽しむことができます。また朝昼晩に関係なく、安くすませたいときはワルン(町の食堂)もおすすめですよ。
第5位 北ヨーロッパ諸国
デンマークやノルウェー、スウェーデンなど、北欧とも呼ばれる北ヨーロッパ諸国。
なかでも観光地として人気の高いフィンランドは、サーモンからトナカイ肉まで、美味しそうなグルメが盛りだくさんです。
特にトナカイ肉は北ヨーロッパ諸国の食材の定番で、ノルウェーでも首都オスロを始めとして、多くのお店で食べられます。
またノルウェーのスヴァーヴァル諸島のような北極圏では、アザラシ、ミンククジラ、ホッキョクグマなども食べられます。北極圏はシーフードも豊富で、サーモン、北極イワシなどがおすすめです。
- ・スポット詳細記事
- >>>サーモンからトナカイまで。冬に食べたいフィンランドのごちそう(掲載日2019/12/18)