大反響を受けて再予約がスタート

事の発端は、アニメと伝統工芸のコラボレーション商品を企画・販売してきた東京戯画の企画プロデューサーが、鯖江とのコラボ眼鏡作りに携わった経験があったそう。

社内に大勢居る『天空の城ラピュタ』ファンの後押しもあり製品化がスタートしたと、パジー・エンタテインメントの代表取締役である後藤圭介さんが教えてくれました。

関係を整理すると、パジー・エンタテインメントが鯖江の眼鏡メーカーにデザインを依頼し、スタジオジブリが監修する形で、製品化を果たしたのです。

今回、受け付けている第2弾の予約は、大好評だった初回の予約注文を受けての実現だといいます。具体的な数字は公表できないとの話でしたが、

「予約段階の数字としては業界内では非常に話題となっているレベルです」

との後藤さんの言葉からも分かるように、大きな反響があったそう。プレゼント用の注文が入ったり、度付きレンズへの交換が可能かといった質問が多数寄せられたりと、かなり引き合いがあったみたいですね。

「想定以上の反応があり、追加販売などの要望が多数ありましたので、一部発生したキャンセル品分の枠をご提供する形で、再度予約受注を受け付けております」

残りの数量などは非公開のため正確には明かせないそうですが、『天空の城ラピュタ』が2019年8月30日（金）の金曜ロードSHOW!で放映されるタイミングも重なります。

注文数によっては早めに予約受付の期間を終了する可能性もあるとの話ですから、早く行動した方がいいかもしれません。

ちなみに、度付きのレンズ交換に関して補足すると、別途費用を支払えばメガネ専門店『和真（わしん）』などで交換の相談を受け付けてくれるのだとか。

数少ない「本物」を手にするチャンスですので、興味があればすぐにでもアクションを！

• image by:（C）Studio Ghibli
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