日本人には当たり前の光景が、アメリカ人の心をこんなにも震わすのか
渋谷の「スクランブル交差点」はやっぱりすごい
日本観光といえばおなじみ、渋谷の「スクランブル交差点」。多いときには一度に約3,000人が横断するともいわれており、最近では、交差点を歩く人々の姿を写真に撮っている外国人観光客もよく見かけるようになりました。
アメリカでも渋谷のスクランブル交差点はニュースで流れるほど有名です。そのときはたしか一度は行ってみたい観光スポットとして紹介されていました。テレビの画面からもすごさが伝わってきましたが、実際に交差点に行ってみるとまさにクレイジー…!
人の多さはもちろん、信号が変わると同時に大量の人々があらゆる方向から行き交う姿を見て、本当に日本人は器用に歩くなと感心しました。
実際に体験してみて、渋谷のスクランブル交差点が行ってみたい場所に選ばれる理由がわかりました。あの光景はアメリカでは決して見ることはできないし、インパクトに残っています。(アメリカ人/女性)
最近はスクランブル交差点を上空から撮影する「CROSSING PHOTO(クロッシング・フォト)」も話題となっているようです。
同サービスはただの上空写真ではなく、SHIBUYA109の屋上展望台からスクランブル交差点と一緒に2ショットを撮影できるというもの。
東京都産業労働局がまとめた「平成30年 国別外国人旅行者行動特性調査」をもとに、2018年のCROSSING PHOTO利用者グループのデータを集計・分析したところ、上位トップ10に欧米圏の8カ国がランクインしたそうです。
国別にみてみると、利用者の約40%がアメリカ人であることが判明。さすがニュースで渋谷のスクランブル交差点を話題に出すだけありますね。
続いては東京以外の観光スポットを訪れた方が忘れられない光景をご紹介します。